東京『日暮里』羽二重団子

羽二重団子包装紙
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日暮里に江戸時代から作られ親しまれてきた歴史のある『羽二重団子』。

『羽二重餅』という福井県の有名な和菓子もあり、名前が似て、一瞬混乱するのですが、

東京・日暮里の『羽二重団子』は見かけも味も全く違うものです。

また、日暮里の『芋坂』にお店があるころから『芋坂団子』と呼ばれて親しまれていたようで、数々の文学作品にも登場していたようです。

■夏目 漱石著『吾輩は猫である』
「行きませう。上野にしますか。芋坂へ行って團子を食いましょうか。先生あすこの團子を食ったことがありますか。~」

■正岡 子規著『道潅山』
こゝに石橋ありて芋坂團子の店あり。繁昌いつに變わらず。店の内には十人ばかり腰掛けて喰ひ居り。店の外には女二人彳みて團子の出來るを待つ。根岸に琴の鳴らぬ日はありとも此店に人の待たぬ時はあらじ。戯れに俚歌を作る。
根岸名物芋坂團子賣りきれ申候の笹の雪

『仰臥漫録』間食:芋坂團子を買来らしむ(これに付悶着あり) あん付三本焼一本を食ふ 麦湯一杯

『寒山落木巻三』『俳句稿巻一』
・芋阪に名物の團子あり 芋阪も團子も月のゆかりかな

・短歌会第四会 芋阪の團子売る店にぎわひて團子くふ人團子もむ人

等、正岡子規は複数、芋坂団子を話題にしている。

■司馬 遼太郎著『坂の上の雲』
この茶店は「藤の木茶屋」とよばれて江戸のころからの老舗なのである。団子を売る茶店で、その団子のきめのこまかさから羽二重団子とよばれて往還を通るひとびとから親しまれている。

他、「團子が貰いたいね、餡のばかり、」と、根岸の芋坂の團子屋の屋臺へ立った。(『松の葉』泉鏡花著)

私は醤油團子を食ひながら、昔のことなどを思った。上野の図書館から天王寺の墓越しに午飯代わりに此處によく團子を食ひに来たことなどを思い出していた。~團子は依然として旨かった。(『東京の近郊』田山花袋著)

わたくしに、根岸まで行く用があったので、その帰り、そうだ、ここまで来たものだと、芋坂で羽二重だんごを仕入れ、何んの気なしに、田端まで一ト足のばしました。(『うしろかげ』久保田 万太郎著)

などなど、たくさんの人たちに親しまれてきた羽二重団子。

まん丸ではなく、少し平べったいお団子で食感も特徴があります。

羽二重団子

お店ですが、日暮里駅の近く、

あとJR日暮里駅中のエキュートでも売っていて、山手線で日暮里を通りすぎるとき且つ時間があるときにも買うことができます♪

羽二重団子
《本店》(改築のため20196年まで休業)
所在地 〒116-0014
東京都荒川区東日暮里5-54-3
電話番号 03-3891-2924

《HABUTAE1819 羽二重団子 日暮里駅前》
所在地 〒116-0014
東京都荒川区東日暮里6-60-6
電話番号 03-5850-3451

羽二重団子 | お歳暮、お中元、お祝いの贈り物に~文政二(1819)年創業 団子、和菓子の老舗"羽二重団子"の直営通販サイトです
羽二重団子より最新のお知らせ 本店リニューアルOPENしました!! 投稿: 2019年5月22日 5/18(土) 9時に本店がリニューアルOPENしました。 メニューも新らしくなり、なんと!!ランチも楽しめち… コメントなし

⇒【東京都】東京で過ごすbyにっぽんたびる

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