《京都》東福寺

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東福寺は、JR奈良線と京阪本線の東福寺駅から向かいます。

JR東福寺駅は『快速』も停車しますが、

京阪東福寺駅は『普通』『準急』の停車で、『特急』『急行』は停車しませんので大阪方面から京阪で行かれる方はお気をつけください。(2018年現在)

なお、京阪の場合、東福寺駅の次の駅が京阪七条で、ここの駅は特急が止まるから、そこから乗り換えて1駅戻ろうと言う考えもありですが、七条駅はホーム内で、逆戻りできない構造になっているので、大阪方面から特急で『東福寺』に行かれる方は、『丹波橋』で普通か準急に乗り換えて『東福寺』駅に行かれるのが、ベストです。

小さいけれど、苔庭が美しい、善慧院明暗寺

善慧院暗明寺東福寺駅から東福寺へ向かい、有名な臥雲橋がある手前に、善彗院明暗寺があります。

ここは入ると苔庭がとても美しい。

観光客の方々が、臥雲橋とその先の東福寺本堂などを目指し進むことと、空間的には小さいので、見逃しがちな場所で、人も少なく、穴場です。

森林浴ならぬ苔浴?ができる、いい感じのスポット。

東福寺に行く際は、是非寄ってみてほしい場所です。

東福寺三名橋の1つ、臥雲橋(がうんきょう)

善慧院を出て、東福寺方面へまっすぐ歩くと、風情のある橋が姿を現します。

まず観光客の方々が目指すのがこの臥雲橋。

多くの観光客の方々の写真スポットです。

ここは、東福寺境内の橋になりますが、一般の自由往来が認められており、生活道として使われています。

臥雲橋は屋根付きの純木橋で、京都府指定の重要文化財です。

通天橋と開山堂

東福寺通天橋

通天橋は八相の庭と呼ばれる方丈と開山堂を結んでいる橋です。

こちらは東福寺三名橋の二つ目。

もみじでいっぱいのこの季節は、紅葉の季節にはもってこいの場所。

もちろん庭も美しく整備されているので、季節関係なく、綺麗です。

ここへ入るのは有料となり、

このチケットで、通天橋・普門院・開山堂・愛染堂・モミジと苔の美しい庭が楽しめます。  

大人400円(2018年現在)

通天橋沿いに庭があり、橋を渡るもよし、庭を通るもよし、もちろんどちらも行くことは可能。

庭を通り、降りていくと、臥雲橋を見上げられる位置に小さな小橋があります。

東福寺・小橋から見上げる臥雲橋

100%木造の臥雲橋をよく観察できます。

そこを渡り、向こう岸に行くと、愛染堂が見えてきます。

一方、通天橋をずっと行くと、普門院と開山堂に繋がっています。

東福寺

方丈・八相の庭

東福寺方丈・八相の庭

八相の庭は、大方丈を囲んで、『南庭』『西庭』『北庭』『東庭』があります。

南庭は写真の枯山水庭園。

西庭は大きな市松模様(さつきと砂地)。

北庭は苔との市松模様の敷石との庭。

秋は背景のもみじが色鮮やかな庭を演出します。

東庭は円柱の石で北斗七星に見立てています。

苔で作った御朱印ならぬmos朱院(もしゅいん)も飾られています。

東福寺八相の庭

偃月橋・龍吟庵・即宗院

偃月橋は東福寺三名橋の三つ目の橋。

八相の庭を出て左奥にずっと進み、左に曲がると見えるのが、偃月橋。

1603年の建築の木造橋廊。

実はここを渡るのが怖かったたびる(笑)

板と板の間に隙間があるところがあり、

東福寺の奥になるので、人がおらず、

1人で渡るのがとても怖かった(笑)

ですが、後で来たツーリング中かと思われるおじさんが「ここは凄いなぁ!」と何度も言いながら、橋からの景色の写真を撮っていました。

東福寺偃月橋

本堂・三門・思遠池

東福寺本堂

偃月橋からまた方丈(八相の庭)の方へ戻り、左に曲がると本堂(仏殿)が見えます。

本堂は東福寺の中心にあり、昭和9年築で高さは約25mあります。

毎年3月14日〜16日に無料で内部が公開されているそうです。

本堂からは三門・思遠池と直線に続きます。

三門は現存最古最大で、室町時代初期に再建されました。

ここも時期によって登ることができるそうです。

思遠池は蓮池になっていてここから三門・本堂を見ることができます。

蓮の満開時は更に楽しみな景色です。

東福寺思遠池からの眺め

五社成就宮・十三重石塔・浴室

京都東福寺浴室

本堂の正面を見て右側に、五社成就宮の鳥居の入り口が見え、少し上がると右手に浴室、

もう少し上がると左手に十三重石塔が見えます。

浴室は修行僧の使用していた浴室。

国内では、東大寺の湯屋についで、古い浴室だそうです。

ここの浴室は蒸し風呂形式だったとか。

十三重石塔は1343年に、東福寺創立を祈願して造立されました。

東福寺五社成就宮

 

禅堂・東司

東福寺・東司この写真は東司。

禅堂と東司は東福寺の南西の六波羅門を入ると左側の縦に並んでいる2つの建物です。

禅堂は多くの僧の修行した場所。

この建物は、日本で最古最大の中世から残る唯一の座禅道場。(重要文化財)

東司は禅堂内で修行する僧が使用する便所で数百人の僧が一気に使っていたそうです。

便所も禅の修行のうちということで、東司へ行くのにも厳しい作法が定められていたそうです。

室町時代前期建築の重要文化財建造物。

ちなみに僧が修行をするこの2つの建物の間は、現在、駐車場として、使われていて、車が数台止められています。

最初ビックリしましたが、確かにこの東福寺内で駐車場にするなら、この修業場を選ぶしかないだろうと納得したのでありました。

ちなみに東司の中は覗けるようになっているので東福寺に行かれる際は覗いてみてください。

そして東司の左端の階段から除くと、手洗い場?を見ることができます。

東福寺の禅堂と東司

雪舟庭園

雪舟庭園

雪舟庭園は、東福寺の   門から出て、そのまままっすぐ、左手を見ながら進むと、入口があります。

ここは、水墨画家である雪舟(1420-1506年)が作庭した枯山水式の庭園。

『鶴亀の庭』

左側が折り鶴を、右側が亀を表現されています。

この庭が見える縁側には座布団が敷かれていて、ゆっくり寛ぐことができます。

奥には茶室があり、ここから見る庭はとても素敵です。

拝観料は必要で、大人300円。

ここに行ったときに外国人観光客が「抹茶は飲めますか?」

と聞いていました。

以前はお茶と茶菓子を出していたそうですが、今は提供することはもうやめられたそうです。(2018年10月現在)

雪舟庭園茶室

【京都府】京都市・京の街
日本の伝統文化を色濃く残す京都市、観光スポットがたくさんあり、各箇所で四季折々の魅力がたくさんあり、どこを巡ろうか、迷う選択肢がたくさんあると思います。実際そこに行ったような感覚になるような案内を少しですが、させていただいて、皆様の旅行プランの参考になればと思います。
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