京都府相楽郡《和束町》鷲峰山(じゅうぶざん)金胎寺

京都府
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和束町の鷲峰山は標高682m、
二大霊峰の一つとされた修験の行場で、

金胎寺に、行場入口があります。

鷲峰山金胎寺の行き方は、車でも、道が細くてなかなか行けない場所なので、途中から歩くことになります。

公共交通機関では、

『原山(はらやまと読む)』というバス停があるので、そこから目の前の『鷲峰山参道』を登っていきます。

※和束町へはJR加茂駅からバスに乗ります。

鷲峰山参道を進む

こちらが鷲峰山参道です。

この写真の少し手前あたりにバス停がありますので、この参道の入り口はすぐにわかると思います。

なかなかの坂道ですが、

途中までは民家、そして美しい茶畑が見えてくるので、

茶畑を楽しみながら歩くことができます。

『円形茶畑』と言われる茶畑を目指してもらい、この茶畑がみえた先から杉山になります。

原山(はらやま)円形茶畑

原山(はらやま)円形茶畑

山道になるので、歩きやすく滑りにくい靴、動きやすい服装・水分などは持って行ってください。

東海自然歩道を歩いていきます。

杉山は道がフカフカで気持ちがいいです。

とても気持ちがいい山道ですが、この山は昔、後醍醐天皇が身辺に危険が迫ったため、三種の神器を持って挙兵し、一時笠置山に籠城する手前に、こちらの鷲峰山にもいたことがわかり、追ってきた幕府によって、鷲峰山全て焼き尽くされたという歴史があります。

話戻りましてこの杉山、この写真をとった位置まで来るとかなり息が上がっているかも。

案内では原山から金胎寺まで約1時間とありますが、

急がず、水分補給しながら、マイペースに無理のないように登ってください。

鷲峰山金胎寺本堂

ずいぶん進むと、きのこの株を見つけました。

ここからまだもう少し進みますが、このあたりから鷲峰山の案内板がでてきます。

ここを通るとトップ画像にもなっている鷲峰山金胎寺の本堂。

本堂を正面にして左にまっすぐ進んだ先に『行場入口』があります。

奥に見える入り口が行場めぐりの入口

奥に見える入り口が行場めぐりの入口

『行場めぐり』をされる方は寺務所にて申し込みが必要となります。

行場めぐりは2時間とありますが、行場は急しゅんな岩場が続くとのことです。

十分お気をつけください。

多宝塔

多宝塔へ続く道

多宝塔へ続く道

本堂を出る(元きた道)と、さらに細い上道があります。

ここを上がると『多宝塔(1298年)』『石造宝篋印塔(1300年)』があります。

11月上旬に行きましたが、紅葉の絨毯の様な道がとても美しいです。

こちらは多宝塔。
伏見天皇により建立された重要文化財。

多宝塔の中では、
石山寺 (滋賀県大津市)、

高野山金剛三昧院(和歌山県高野山)と並び、

鎌倉時代で最も優秀なものとして数えられています。

石造宝篋印塔

石造宝篋印塔まではまた更に(少しだけ)道を上がります。

鷲峰山の山頂、『空鉢の峯』と呼ばれる場所にあります。重要文化財。

こちらから琵琶湖や比叡山が一望できるという表現がなされているのですが、

琵琶湖は見えませんので、それを期待して行かれる方はお気をつけください!(私は、期待をして行ったのでした!)

位置的には琵琶湖が一望できる位置ではありますが、立派な木がたくさん生えていて、見渡すところ山!です。

琵琶湖が一望できなくても、ふかふかの道を歩いて紅葉がきれいでしたので、満足しましたが。

そもそもパンフレットや案内に、一望できると書かない方がいいと思うのですが・・・!(2019年時点)

こちらが鷲峰山金胎寺でした。

鷲峰山金胎寺境内は国の史跡になります。

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