旅先ではやはり、その地域の美味しい食も楽しみたい!!
加賀と言えば、加賀野菜と言われるもの(数種類ある)が有名で、とっても美味しいですし、
空気が気持ち良い、もう先は山々・・・っという場所にあるので、
山の幸のものが豊富に出会えそう。
まだまだ行き足りないところがあり、まだまだ行きたいのですが(笑)、
自分が言ったところのレポをさせていただきます!!
山中温泉郷でも、絶品グルメに会うことができました。
すずめ味処の、蓮根そば
加賀野菜は加賀蓮根!(加賀野菜は他にも種類があります)との認識で、美味しい加賀蓮根が食べたいと思っていましたところ、『あやとり橋』近くにある『すずめ』の『蓮根そば』と出会いました。
こちらの 蓮根そばは、出汁に加賀蓮根が1人前当たり、1本半くらいが入っています。
この加賀の蓮根は煮ると『里芋』の様にどろどろになるそうで、それを活かした逸品。
以前お邪魔した時期が、7月だった時があり、加賀蓮根の時期ではないからと、食べられないことがあったのですが、
おそらく4月~8月を除くと、すずめで蓮根そばを味わうことができます。

こちらがすずめの鴨入りの蓮根そばです。

鴨入りではない蓮根そばもあります☆
鴨入りの方は、金沢が近いこともあり、『金箔』がかかっており、華やかさを演出しています。
とっても贅沢なおススメ料理です。
芭蕉珈琲『奥の細道』で松尾芭蕉が山中温泉に訪れていた間、
弟子の曽良がお腹を壊し、もうこれ以上は共に旅することができないことを告げたという別れのシーンがこの山中温泉にあり、芭蕉館など、芭蕉に関する名前がよく出てくる山中温泉。
こちらのお店は『芭蕉珈琲』という名前。
『芭蕉珈琲』という名前をつけるということは、マスターにはとても申し訳ないのですが、『観光客目当てのお店!?』っと浅はかな考えの私。すみません💦
芭蕉館の近くにあります。
で、結局、入ったのですが(雰囲気がよかった)、
(昔っぽい、昭和っぽい、レトロな雰囲気の喫茶店です)
マスターがオタクと言えるほどの珈琲の知識の持ち主なオーラがある方で、珈琲好きな方は是非マスターの話を聞いてみると、とっても面白いかも。
朝からガンガン焙煎する感じの雰囲気なんて、店内が珈琲の香りに包まれて、なんだか店内が焙煎の煙に包まれて、もう素敵な素敵な喫茶店。

珈琲マニアなマスターですが、なんとマラソンマニア!?なマスターでもあります。
ランナーとして!です!
マラソン好きな方も是非、マスターと話してみてください♪
栢野大杉茶屋の草だんご
山中温泉郷の一番奥にある栢野(かやの)にある栢野大杉茶屋の『草団子』
お母さんたちが、朝早くからヨモギを摘みに行って、手作業で作る『草団子』
真似できない美味しさで最高です!!

営業時期があります。
ヨモギがとれなくなるので、12月の上旬までの営業で終わり、
翌年は4月上旬からが営業開始ですので、この頃あたりに栢野大杉茶屋に行かれる方は事前に連絡して確認されるのをおすすめします。
営業期間は毎週木曜日が定休日とのこと。
また、春のヨモギは柔らかく、秋のヨモギは固くなるので、春と秋と、季節が変わると味わいが変わるそうです。
そして、ここのお店、評判良いお店ですので、毎日、午後2時くらいにはすべて売り切れてしまうことが多いですので早めに行くのがおすすめ!
公共機関での行き方は、加賀駅から、山中温泉の栢野行きのバスに乗り、『栢野』で降りると目の前が『栢野大杉茶屋』です。
※山中温泉行のバスに乗ると、同じ温泉郷なのですが、終点のバス停から、栢野まで歩いて1時間ほどはかかってしまいますので
『栢野』行のバスに乗るようにお気を付けください。
他にも美味しいものはたくさん加賀にはあり、山中温泉に着いたらパンフレットがいろいろあるので、それを見て是非是非、探してみてください♪山中温泉郷のカードがあって、それを作ると、いろんな特典が受けられるという観光カードのようなものもあります☆
そして、山中温泉の帰りは、是非食べていただきたい絶品駅弁があります♪
『魯山人弁当』よかったらこちらも試してみてください☆