白山散歩〜室堂⇄南アルプス展望台〜と山の上でしか逢えないホシガラス

石川県白山から岐阜県白水湖を望む 白山市
石川県白山から岐阜県白水湖を望む
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日本三名山ってご存知ですか?
一番は誰もがご存知の富士山:静岡県でありますが、
その後に立山(たてやま):富山県と、
白山(はくさん):石川県が続きます。

その中の白山に上がる機会があったので、
白山について、詳しく載せています。
なぜならば、登山って私自身がやったことがなかったら。
そして初めて登山という不安から、いろんな方々のブログを読ませてもらったのですが、
もちろん参考になった点はあるのですが、
皆さん山登りのベースができていらっしゃる方ばかり!

人生初めての山登りで、ましてや標高2702mの挑戦は、初めての人間からすると、不安が払拭されませんでした。
まず山道(登山道)ってどんな道なのか、というところから全く想像できなくて不安。

「白山の登山道はひたすら階段です。」
っと、教えてもらっていましたが、山が初めてすぎて、
階段??神社みたいな階段が続いているってことなのか??っというような想像しかできず。
というレベルです。
前日の夜と当日はもうドキドキです!!
前日の夜は不安でドキドキして眠れなかったのですが、睡眠はよく取った方が良いので、この投稿が少しでも初登山者の方の安心に繋がれば良いなと願って発信いたします。


まずは目指せ2450mの山小屋!で初登山いたしまして、
自分が不安に感じていたことも不安ではなかった!!ただし気をつけるべきポイントもある!ということで

もし、私ほどではなくても、似たような不安が少しあるという方がいらっしゃれば、、、。
っと思い、この白山をかなり詳しめに載せることにいたしました⭐︎

白山国立公園について
白山市・白山国立公園
白山登山道
 《砂防新道》前半 
別当出合:標高1260m~南竜分岐点:標高2100m
《砂防新道》後半 
南竜分岐点:標高2100m~室堂:標高2450m

《室堂から出発》
室堂:2450m〜白山比咩神社奥宮と御前峰:2702m
室堂:2450m~大汝峰山頂:2684mへ!
《室堂からお散歩》 
トンビ岩⇔室堂:片道20分程
室堂⇄大回りコースを千蛇ヶ池まで

標高2450mの地は、全てが絶景スポット。
この地に生えている植物も動物も、ここでしか会えないような、
本当に素晴らしい場所です。

この記事は標高2450mの地にある山小屋(室堂ビジターセンター)から南アルプス展望台を案内してもらいました内容です♪

室堂〜南アルプス展望台

室堂ビジターセンターから南アルプス展望台への行き方は、

『トンビ岩』に行く時と同じく、室堂ビジターセンターの宿泊棟、
『御前荘』と『こざくら荘』の間を進みます。

そして、ここで『展望歩道』の左の道を選びます。

ここを間違えると南アルプス展望台には行けないのでご注意ください。

しばらく歩くと室堂ビジターセンターが上に見える。
この道はどんどん下におりていきます。

途中で道標が出てくるので、展望歩道の方向へ歩いてください。
40、50分歩くので途中で不安になったりすることもあるかもしれませんが、道標通り歩くと、
必ず到着するので安心してください。

(下りているけれど)平らな道なので景色ばかり見ていると、土の道は滑ったりするのでお気をつけください♪

ホシガラス達の住処の様

そうすると広いハイマツ(五葉松)帯に(オオシラビソなどもある)入るのですが、この、ハイマツの実(松ぼっくり)を大好物とする鳥(ホシガラス)が、この辺りにたくさん住んでいるようで、ここにはたくさんいてびっくりしました。

この写真のホシガラスが止まっている隣の木のオオシラビソには、たくさんの黒い実が・・・!!

目の前でこれを見たら、びっくりすると思います。

ホシガラスとはカラスの一回り小さい大きさで、カァと鳴く、というよりギャァと鳴きます。
なぜホシガラスという名前なのかというと、ホシガラスの胸の辺りが、星空を見るような柄だから。とのことです。
そしてこのホシガラスが、ハイマツの松ぼっくりが大好きで、松ぼっくりが美味しくなる時期になると、ハイマツがある場所だと、あらゆるところで見かけるようになります。

ホシガラスが食事した後の松ぼっくり。この実の間?が美味しいようです。

自然の世界。ホシガラスも安全に暮らしているわけではありません。
常に危険とも隣り合わせ。

白山は猛禽類も多く生息していますが、猛禽類に狙われていて、
この住処にも狙っている猛禽類が現れます。

という自然を目の前で見ることができる道がこの展望歩道という印象になりました。

近くでアップで撮ってみた。太陽の光の加減でハッキリ撮れませんでしたが、可愛い!

この辺りはだんだん下り坂になっていて、道も石の多い道になります。

石も山だと、よく見てしまって、いろんな石があるんだなぁと。

この青い石も不思議だなぁと思いながら歩きました。

そんなところに目が行くなんて、変わっているねっ!っと言われて盛り上がりました⭐︎笑
初めて見る私にはなんだって珍しいのです♪


景色を見ますと、こんな削れた山が・・・。
こちらは『三方崩山(さんぽうくずれやま)』と言います。
あの山は岐阜県。この白山は石川県。

1585年に白山大地震が起こり、山頂部が大崩壊したと考えられていますが、
昔、白山に住んでいた天狗の爪痕であるという伝説もある山で標高2058mあるそうです。

三つの方向に大きく崩れているので三方崩山という名前だとの事。

ズンズン下りていくと、トップ画像のような景色、湖が見えます。

あの湖は、白水湖(しらみずこ)という湖。

とっても綺麗です。白水湖の近くで飛ぶ、大きな猛禽類が見えたり、雪渓が見えたり、それを見下ろすってなんだか、面白い発見があり、素敵な時間です。

少し下りるというより、結構下りるという表現の方が近いのかなと思いますが、南アルプス展望台に到着しました。

大きな場所というより、小さなスポットというイメージです。

この展望台から、白水湖が見下ろせて、とても気持ちが良いです。

ここを通る時はぜひ、立ち寄ってみてください。

この展望台からさらに進んで下りていくと、白山にあるもう一つの山小屋、南竜山荘に到着します。

白山ビジターセンターの山小屋にはケビンはありませんが、南竜山荘にはケビンがあります(南竜ヶ馬場ケビン)。

ハクサントリカブト

また色々な花が咲いていたり、植物の実があったり、面白いです。ちなみに写真はトリカブトで、毒がありますのでお気をつけください。

あと、白山国立公園では、植物を取ったり、食べたりしてはいけませんので、お気をつけください♪