熊野古道の中間地点でもある中辺路(なかへち)町の近露(ちかつゆ)という地域。
昔は熊野への中間地点であり、宿場町として栄えた地域です。
そこにある珈琲屋、CABELO COFFEE。
珈琲屋のある建物は、以前この地域にあったという地元のスーパーの跡地を改装されたそうです。
入り口に近づくとcoffee 250円。
食べ物持ち込みOKとの案内。
珈琲1杯500円ほどするのが当たり前な時代に250円とは!と驚きながら店内へ入ります。
珈琲焙煎の良い香り漂う店内で、入ったところのレジで珈琲を注文し、お会計して、好きな席で飲むスタイル。
先ほど店の前にあった“食べ物持ち込みOK“の案内。
食べ物はなく、珈琲のみ提供するお店なので、食べたい人は持ってきて下さいという意味だそうです。
元は、熊野古道のゴールでもある本宮にて、珈琲店を営まれて、
現在、この地に移動されてきたとおっしゃるマスター。
美味しい珈琲と、マスターとの会話を楽しませてもらいながらの
素敵な時間でした。
メニューは、ホットかアイスのみ。
カフェと言うより、珈琲焙煎屋で焙煎したての珈琲を提供しているお店、と言うイメージの方が近いです。
隣の龍神村の道の駅に寄った際に、飲んだ珈琲が、こちらの珈琲でした。
とても美味しかったので、調べてお邪魔いたしました。
コメント