【和歌山県田辺市】中辺路町福定にある高さ22mの天然記念物『福定の大銀杏』

福定

熊野古道歩きで有名な和歌山県田辺市中辺路町の、福定(ふくさだ)と言う地域に大銀杏がありました。

中辺路から熊野本宮大社がある本宮方面へ移動していた時に『天然記念物 福定の大銀杏』という大きな看板が2回ほど現れ、何となく気になった場所。

福定の大銀杏は、迷わないように看板があり、公共交通機関では、

龍神バス熊野本宮線『氏山橋』を下車し、大きな看板がある道を上ります。

道は一本道。一瞬山深くなりますが、小さな集落へ到着します。

徒歩10分ほど。

福定ウォーキングマップ

こちらは福定の大銀杏がある場所を越え、少し先に行った場所にある案内。

ウォーキング好きな方は、福定でウォーキングするのもとても良さそうです。

こんな景色の中、どんどん上へ進むので、ウォーキングで出会う景色に期待ができそう。
福定の大銀杏の駐車場

さて、こちらは野原のような駐車場。

先ほどの案内板の辺りにあります。

駐車場の奥に写る大きな木が大銀杏です。

福定の大銀杏

大銀杏に近づくと、宝泉寺というお寺で、住民の方々からも大切にされてきた大銀杏でした。

近づくととにかく大きい。

銀杏も大きすぎるからか、氷柱の様なカタチになっている部分がある。

樹齢400年と伝わる大銀杏。

葉もたくさんついています
大きいためカメラに収まりきらない

宝泉寺の上まで上がって坂道を下りるこのスポットが1番わかりやすく撮れたかなと感じました。

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