熊野古道歩きで有名な和歌山県田辺市中辺路町の、福定(ふくさだ)と言う地域に大銀杏がありました。
中辺路から熊野本宮大社がある本宮方面へ移動していた時に『天然記念物 福定の大銀杏』という大きな看板が2回ほど現れ、何となく気になった場所。
福定の大銀杏は、迷わないように看板があり、公共交通機関では、
龍神バス熊野本宮線『氏山橋』を下車し、大きな看板がある道を上ります。
道は一本道。一瞬山深くなりますが、小さな集落へ到着します。
徒歩10分ほど。
こちらは福定の大銀杏がある場所を越え、少し先に行った場所にある案内。
ウォーキング好きな方は、福定でウォーキングするのもとても良さそうです。
さて、こちらは野原のような駐車場。
先ほどの案内板の辺りにあります。
駐車場の奥に写る大きな木が大銀杏です。
大銀杏に近づくと、宝泉寺というお寺で、住民の方々からも大切にされてきた大銀杏でした。
近づくととにかく大きい。
銀杏も大きすぎるからか、氷柱の様なカタチになっている部分がある。
樹齢400年と伝わる大銀杏。
宝泉寺の上まで上がって坂道を下りるこのスポットが1番わかりやすく撮れたかなと感じました。
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