和歌山県田辺市、熊野本宮へ繋がる道。
中辺路町という熊野古道も続く町があります。
その中の栗栖川という地域の山の上に、ポツンと陶芸ギャラリーレストランがありました。
公共機関でのアクセスはバス。
中辺路行政局前で下車し、1.1km徒歩で、坂道を登っていきます。
ところどころ案内板がでてくるので、それを頼りに進むと、素敵な門が見えます。
この奥にCafé de Riccaと言うカフェレストランがあります。
正面に見える建物がCafé de Ricca。
焼き物がお洒落な入口。
店内もお洒落です。
食材も地産地消に拘りがあり、石窯で焼いたピザを提供してくれるとのこと。
石窯ピザを目当てにお邪魔しました。
カラフルで栄養満点、
食器も素敵な前菜が出てきました。
石窯でじっくり焼いたピザ。
材料に米粉を使われているのか、お餅を食べているような感覚になる焼きたてのモチモチ生地のピザをいただきます。
マルゲリータも高菜ピザもとても美味しい!!
お腹もパンパンです。
そして、店内で案内していただいたテーブルがとても素敵なテーブル。
実は、こちらのお店のご主人が陶芸家で、このテーブルも、お店で出している食器も、
タイルもピザ釜も全てご主人の作品だそう。
奥にご主人のギャラリーと庭があるのでよかったら見て帰って下さいとの事。
お店を出て、右に進むと、焼き窯。
先を進むと、庭があります。
ちなみにこの床のタイルもご主人の作品。
この庭のある場所にギャラリー兼作業場があります。
そちらもゆっくり見学させていただき、たっぷり楽しませてもらいました。
帰り際にお店で使われているピザ窯も見つけました。
ピザ窯で焼いたピザはやはり格別でした。
コメント