京都祇園で一度は味わいたい!祇園のぷるこちゃんと壱銭洋食

京都市

京都、祇園四条駅のすぐそばに、福栄堂と言う名の和菓子屋。

その斜め向かい側に、赤く派手な、壱銭洋食という壱銭焼屋があります。

こちら和菓子と壱銭焼ですが、同じ会社。

同じ会社とは思えないほどのテイストの違い様。

祇園に行くことがあれば、寄ってみてほしい2店。

和菓子屋福栄堂 祇園の月とぷるこちゃん

福栄堂

まず駅から出てすぐにある和菓子店の方から。

祇園商店街沿い(四条通)にある小さな和菓子屋。

とてもわかりやすい位置にあるのですが、
小さくて、祇園の街に馴染んでもいるので見逃してしまいそうな和菓子屋。

創業80年以上の福栄堂の創業当時からの『祇園の月』。

こちらのロングセラーの餡で包んだ丸く美しいおだんごと、

『祇園のぷるこちゃん』が人気です。

福栄堂  祇園の月と祇園のぷるこちゃん

『祇園の月』(右)はレトロなデザインのマッチ箱に入っていて、手土産にもとても喜ばれそう。

和菓子店なので、その他にも数種類の和菓子、あります。

祇園と言えば、舞妓さんを思い浮かべる方々も少なくないと思います。

『祇園のぷるこちゃん』は、祇園の舞妓さんたちの要望から作られた一品です。

舞妓さんが、先様へ差し上げる用に、女性がもらって嬉しいお肌がぷるぷるになるようなゼリーがほしい。

とのことで、お肌ぷるぷるになって、見た目も味も女性がときめくようなゼリーが出来上がったとのこと。

最初は舞妓さんにしか作っていなかったそうなのですが、

それを一般に販売するようになった。

という経緯があります。

これは女性方が喜ぶこと間違いなしなので、

女性への手土産にもオススメです。

と言っても、味が美味しいので、女性だけではなく、男性の方もオススメです。

ゼリー好き、あんみつ好き、抹茶好き、白玉好き、生麩好きな方には是非是非召し上がっていただきたい一品。

※生麩は入っていないのですが、食感が近いものがあります。

手土産に関わらず、ご自身の分も。

個人的に、ぷるこちゃんがかなり好きな為、お店に行くと自分の為の買いだめをしています。

ただ、注意点があり、賞味期限が3日しかありません。

手土産に購入される場合は、その方と会うタイミングも必要となってくるため、お気をつけ下さい。

ゼリーの中では、値段は少し張りますが、
価値は十分感じることができます。

洋菓子屋でケーキを購入するような感覚で行くのが良いです。

壱銭洋食

壱銭洋食

福栄堂の斜め前、四条通りではない方に、赤いお店が見えます。

ここは壱銭洋食のお店。

福栄堂と同じ会社なのですが、外観が違って同じお店に見えません。

ここのお店は壱銭洋食(壱銭焼きと呼ぶのか?)を食べるお店で、お店に入ると、何枚にするか、まず聞かれます。(メニュー名は言いません笑)

壱銭洋食店内

店内も個性的。昔の祇園を感じるような内装になっていて、店内には、舞妓さんのリアルな人形が座っていて、本物の人かと一瞬びっくりしてしまいます。

メニューは壱銭焼きのみになりますが、人をお連れするのも楽しんでもらえる空間になると思います。

壱銭洋食の具材

ちなみに壱銭洋食とは何かと言いますと、トップ画像のものが壱銭洋食(おそらく壱銭焼き)になるのですが、

具材はこの写真の通りです。

そして、福栄堂と同じ会社だから、このお店でぷるこちゃんを食べることもできます♪

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