京都市伏見区と言えば伏見稲荷がとても有名です。
その伏見稲荷からもっと奥には山々が広がっていて、そちらに醍醐寺があります。
醍醐寺には最寄駅、京都を走る地下鉄東西線の醍醐駅がありますが、
乗り換えないといけないのがなんだかな(面倒だなぁ)と地図を見ていると、
JR宇治線と京阪宇治線の六地蔵駅と、JR京都線山科駅と京阪大津線の京阪山科駅を直線上に結ぶと、その間あたりに醍醐寺があるのです。
地下鉄東西線の醍醐駅から醍醐寺までは1kmですが、
六地蔵駅からは3.4km程、
山科駅からは4.5kmほどの道のりとのことで、
歩くのが好きなため、どちらも歩いてみて、(どちらが良いか?!)検証してみました。
宇治線六地蔵駅から醍醐寺
六地蔵駅は、京阪電車の宇治線とJRの宇治線があります。
同じ駅名ですが、駅が直結しているかというとそうではなく、徒歩5分強距離が離れています。
京阪電車の宇治線の六地蔵駅からスタートされる方は、まずJR宇治線の六地蔵駅に向かいます。
これは京阪電車の六地蔵駅すぐに流れている『山科川』
この山科川を写真左方向沿いにずっと進んでいくと『山科』駅方向に行きます。
この写真のマンション付近がJR六地蔵駅になり、そちらを目指します。
JR六地蔵駅に着いたら、道は一直線。
六地蔵町並交差点があるので、その交差点を渡り、そのまま直進します。
3kmほど直進したあたりの『醍醐和泉』という交差点を右に曲がり、すぐ左に進むと醍醐寺の総門があり、道はわかりやすいです。
山科駅から醍醐寺
山科駅から醍醐寺までの距離は4.5km。
六地蔵駅から醍醐寺へ歩くよりも1kmほど距離が長いです。
道はまっすぐではなく、グネグネと進んでいくイメージ。
道も自然の景色を楽しみながら、というより、住宅街をずっと歩いているイメージが強い道でした。
地下鉄『山科駅』の次の駅の『東野駅』までは大通り沿いを歩き、ビルやお店が並ぶ中を通り、『東野駅』あたりから住宅街を少しグネグネと進むイメージで醍醐寺を目指すルートです。
どちらも歩いてみて
宇治市の六地蔵〜京都市伏見区醍醐寺と、京都市山科区〜京都市伏見区醍醐寺、
どちらも歩いてみて感じたことは、
距離を歩きたい方は、山科から醍醐寺を歩くのが良いかもしれません。
ですが、景色を楽しみながら歩けるのは、どちらかというと六地蔵から醍醐寺を歩く道です。
山科から醍醐寺までは、六地蔵から向かうより若干距離が長いということもありますが、
住宅街を歩き、その中で、曲がる角もいくつかあるので、mapをずっと見ながらのウォーキングをするというのが、なんだか長く感じてしまいました。
山科駅から醍醐寺までは地下鉄東西線で4駅あり、
山科駅から行くならば、地下鉄東西線を使った方が良い。というのが私の感想です。
一方、六地蔵から醍醐駅は2駅なのですが、
こちらは、歩くのが好きな方は歩くのはおすすめです。
醍醐駅から醍醐寺までも結局1km歩くことになります。
ですが、地下鉄東西線を使われる方は、醍醐駅を利用してくださいね♪
醍醐寺の最寄り駅は地下鉄東西線の醍醐駅。
醍醐寺まで行くのに、地下鉄東西線を利用するのが、少し不便だなと思う場所にいることが多いので、
他の方法ってないのかなっと考えていて書いた記事です。
同じ気持ちの方がもし、いらっしゃって、こちらが参考になれば幸いです。
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