山の上の梅の町、一目30万本!標高差ある石神集落を歩く

田辺市

この記事では、

一目30万本と謳われる田辺石上梅林の石神集落を歩いた様子

をお話しています。

前回お話した、天空の梅林、
紀州石神田辺梅林に行った際に、
セットでウォーキングするのは、石神梅林が更に倍楽しめるのでオススメ☆

天空の梅林とはまた違った絶景が楽しめるウォーキングです。

ウォーキングコースはアップダウンがあってちょっとハードだけど景色はすごくよかったよ

スタンプを押すならば正面入り口から

石神地区を歩くのに、スタンプラリーがあり、誰でも参加できます。

ただ、スタンプラリーの紙が、この入り口にある売店前にしかないので、
スタンプラリーに参加する場合はこちらの入り口からスタートします。

こちらがスタンプラリーの紙です(^^)

とても簡略化された地図ですが、3カ所のスタンプを集めます。

正面入り口を出て右から始めても、左から始めてもどちらからでも大丈夫です。

この記事は、右からスタートしました。

右手は道沿いにすぐ、梅干しのビニールハウスがあります。

道は右手の道沿いをずっと進んでいきます。
梅干しのビニールハウスを超えると急なカーブがあり、それを曲がって、
石上地区を下りていきます。

あらゆる所に梅が植えられています。

梅の花の時期は、良い実を付けてもらうために、ミツバチが放たれています。

ミツバチがここで担う役割は受粉。

梅の木の下にある緑の箱は、ミツバチの巣箱です。

しばらく下ると、右手に石神集落が見えます。
一つ一つの家が大きいです。

たくさんの梅の木が広がります。
ここから見える薄ピンクのモコモコはすべて梅の木です。

そして、このあたりになると、細い上り道と広めの道と分かれている部分があります。

細い坂道の方を見るとビニールハウスが3つ見えるので、
その細い坂道の方を上がります。

道はとても狭い坂道を上がります。

1本目か2本目を左に入ります。

この辺りはパイロットファームと呼ばれる場所。

ここ、石神地区の梅林は急斜面がほとんどだったそうですが、
高齢化に伴い農作業が困難になってきたそうです。

それを改善し次世代にも繋げて行くために、
傾斜の少ない農地を整備した場所。

このパイロットファームを観ながら歩きます。

パイロットファームを観ながら突き当りまで進み、
突き当りで左に進みます。

すると立派な梅干しのハウスがあり、その先に右へ進む上り坂があります。

この坂を上がるとスタンプラリー2つ目のスタンプがあります。

この坂はスタンプを押すためだけの坂なのですが、
この場所からの景色が絶景なので、
この坂は上る価値大ありです。

見渡せる薄ピンクの畑はすべて梅の木です。
石上地区は一目30万本と謳われています。

スタンプの場所まで行ったら、坂道の方は進まずにUターンします。

元の道に戻ると今度は直進。

道の先に石神梅林の旗がたっているので、そこを目指して進みます。

すると、またすぐに坂道があり、坂道を上っていきます。

上った先の景色も素晴らしいです。

石神梅林の赤い旗を目印に歩いていけばたどり着くという旗は、
このような旗です。

途中山の中に入る時もありますが、進んでいきます。

道が分かれる時もあり、迷ったら、赤い旗を探してそっちに進んでいけばOK。

標高の高い場所の梅の花は咲くのが少し遅かったりもします。

また少しだけ、山に入って抜けると、こんな道。

赤い旗があるので、通って大丈夫な道です。

ここは梅の木の赤ちゃんが育てられています。

ちなみにこの道を超えた先が石神梅林に戻ってきます。

石上地区の一周のゴールはそこです。

赤ちゃんの梅の木、
数年後の梅の木の成長が楽しみです。

この石碑が石神地区ウォーキングのゴールです。

今回のウォーキングコースではこちらがゴールですが、逆から回る場合はここがスタート地点です。

石碑を背にして左に進むと石神梅林の正面入り口があります。

右に進むと看板が出ているところがあり、そこから石神梅林に入ることもできます。

スタンプを集める場合、こちらから上がると、石神梅林内の梅公園に着き、
3つ目のスタンプがあるので、
こちらから上った方が良いです。

その上り道はこういうような道です。

ここが梅公園。

このまま直進、道なりに進んでいくと梅を楽しみながら正面入り口にたどり着きます。

天空の梅林の記事はこちらから
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