秘境の仏ヶ浦はどんなところ?日本ではないような青森県の絶景!

仏ヶ浦 下北半島
仏ヶ浦
この記事は約3分で読めます。

青森県の下北半島にある仏ヶ浦。
仏ヶ浦の原型は、約2000万年前の海底火山活動によって形作られたといわれている凝灰岩群です。

ある日の旅の帰り道、北海道の函館港から青森県の青森港まで、フェリーに乗っていた際に、今回の記事で触れる仏ヶ浦を知りました。
この記事では、秘境の仏ヶ浦は、どのようなスポットであるかご紹介します。

行ってみると日本ではないような絶景の空間が広がる仏ヶ浦。
秘境の美しさが体験できるおすすめスポットです。
青森県旅行に行く予定の人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

秘境仏ヶ浦の行き方

結構早い!
結構早い!

仏ヶ浦へ行くには、佐井村から、観光船に乗ります
仏ヶ浦の自然環境を守るため、30分ほどしか滞在できません。

売店や自動販売機はないので、水分等はご自身で用意して行く必要があります。
観光船はガンガン飛ばし、20分くらいすると、凝灰岩群が見えてきて、美しい海と景色を見ている間に到着しました。

とても潮の流れが早い場所だそうで、潮にのまれないように、観光船もスピードを出して進んでいたようです。
画像右側奥に写っている小さな島は、佐井村の大漁(オヨ)島。
オヨ島には灯台があり、オヨ島の灯台として佐井村のシンボルの一つとなっているそうです。

地図で説明

青森県の中の仏ヶ浦の位置
青森県の中の仏ヶ浦の位置

仏ヶ浦への行き方はいくつかあります。
文章だけだと、だけだとわかりにくいので、画像の地図で、説明させていただきます。

地図も少し見にくいかもしれませんが、グレーっぽい線が、青森県の形を表しています。
上は北海道。

中央部分が、陸奥湾で左が津軽半島、右が下北半島です。
上は北海道(函館)、下は青森市。

仏ヶ浦へ行く観光船は2種類

仏ヶ浦に行く観光船は2種類あります。

佐井村から観光船に乗る(30分)…赤線が引いてあるルート
脇野沢から観光船に乗る(45分)…仏ヶ浦から下にある地域

レンタカーで行くのも可能

車だと国道338号線沿いに仏ヶ浦駐車場があるので、そこから急な山道を20分程降りる行き方があるようです。
しかし、車は結構行きにくく、マップで見てもグネグネ道で複雑な気配があります。

佐井村か脇野沢、どちらかの観光船を利用するのが無難そうです。
ちなみに、私が実際に行った行き方は、北海道の函館港から本州最北端・青森県の大間港まで行き、1泊し、

大間からはバスで佐井村へ移動し、そこから観光船で仏ヶ浦へ行きました。
1泊2日コースでしたが、苦労して行っても、また観に行きたいと思える仏ヶ浦の絶景が待っています。

絶景スポットを知るきっかけはどこでつながっているかわからない

津軽海峡の海

仏ヶ浦を知ったきっかけは、フェリーのデッキで海を見ていた時でした。
初めて見る下北半島方面の海を眺めていると、海の先に見える陸(下北半島)で、違和感のある巨大な岩っぽい何かが見えたのです。

人工ではとてもじゃないけれど造れなさそうな規模だったので、正体が気になり、検索して調べた場所です。
検索して写真を見ていると、素晴らしそうな絶景スポット!

たまたま見つけた場所にご縁のようなものを感じ、滅多に行ける場所でもないので行ってみたくなり、半年後に下北半島の佐井村へ向かいました。

秘境仏ヶ浦の絶景とは

仏ヶ浦の景色いろいろ

仏ヶ浦の絶景の雰囲気です。
青い海に、大きくてさまざまな形がある白い凝灰石が映えるスポット。

海の水も澄んでいて、とても美しく、散策していても360度すべてが絶景でした。
観光船で行くと、観光船の人が仏ヶ浦の景色を案内してくださいます。

天気のいい日は、たっぷりと絶景を楽しんでください。
国立公園になりますので、ゴミなどを出した場合は持ち帰りましょう。

前述した通り、観光船が2地域から来ているので、帰りに乗る船を間違えないようにしてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました