この記事は
東京大学内、本郷キャンパスの散歩
についてお話しています。
東大の中って散歩できるって知らなかったよ
東京大学本郷キャンパス
東京大学の本郷キャンパスでは、一般の人も散歩できるようになっていて、
散歩しに入ることができます。
休日は特に子供達が遊びに来ているのが多いイメージで、
犬も散歩することができます。
東京大学は最寄駅が『東大前』となりますが、
本郷三丁目駅・湯島駅・根津駅からも歩いて行くことができます。
本郷キャンパスの出入り口は、赤門・正門・春日門・弥生門・池之端門・鉄門等、たくさんあります。
東大内の立ち寄る場所や、その前後に行く場所によって便利な出入り口を選びます。
広いので門を間違えて外に出ると全く違う場所に行ってしまうこともありますのでご注意を。
上野や御徒町、水道橋等、歩くのには少し距離がありますが、歩くのがお好きな方には、こちらから歩いて行くのもおすすめです。
建築様式や庭園の造りなど、外から見るだけでもとても興味深いキャンパスとなるのではないでしょうか。
車も入りませんので、大都会の中にして、静かにゆったりと過ごせる場所でオススメです。
大学ですので、当然、学生さんが勉強しています。
もし複数人で訪れる際は、騒ぎすぎないように注意が必要です。
本郷キャンパス内
とても大きな木があります。
懐徳館は2015年に国の名勝に指定された庭園です。
普段は非公開となっており、門は閉まっていて、立ち入り禁止です。
ただこの懐徳館は、
一年に一回だけ一般公開しています。
その日は、毎年10月に開催されるホームカミングデイ。
庭園ツアーもやっているそうで、興味ある方は、ホームカミングデイの予定をチェックして、行かれると良いです。
この日は、出店が出たり、講演会や展示会など、を一般向けにされているので、とても面白い1日を楽しめるのではないかと思います。
こちらの門は赤門。
国の重要文化財で旧国宝ということでも有名な赤門ですが、こちらは東大の正門ではありません。
正門はほぼ隣というか、とても近く、
こちらの画像の道をもう少しまっすぐ進んだ場所にあります。
こちらの赤門は、東大、本郷キャンパスの南東部あたり、本郷通りに面している場所にあります。
三四郎池
育徳園心字池(三四郎池)
夏目漱石の『三四郎』で、ここが舞台とされ、『三四郎池』と呼ばれるようになったそうです。
東大の真ん中あたりにある庭園。
こちらの敷地、元々は、加賀藩前田家の上屋敷。
その跡に、東大が建ったという歴史があります。
階段でアップダウンあり、ちょっとした良い運動になる庭園です。
夏場は蚊が多く出るので虫除けスプレーを振っておくのがお勧めです。
こちらの門は弥生門。東大にはたくさんの門があり、デザインも様々です。
こちらの門は木造で、格好良いデザインの門です。