【石川県】金沢を歩く・近江市場〜金沢城公園

金沢城公園 金沢市
金沢城公園

その地域に住んでいらっしゃる友人がいるならば、教えていただく!というのが『旅をさらに楽しくするコツ!』だと思っています。
金沢を歩くのは初めだったのですが、金沢に住んでいる友人に教えていただいた数々のスポットのおかげで、初心者の割りに、とっても楽しめた金沢の過ごし方となったと思います。
ありがとうございました♪
1日目は主計町〜東茶屋町を散策し、2日目は近江市場で朝食を食べ、金沢城公園を散策という予定を立てて♪
ただ次の日が、早朝からの県外での予定があったので、もうちょっと時間があれば、兼六園と21世紀美術館にも行きたかったのですが・・・!ここは次回!

金沢1日目が終わり・・・

↑こちらでの1日を楽しみ、寝床・・・

「素泊まりだったら、ここがいいよ!」っと教えてもらった宿泊先。
『ひので屋』。金沢駅の目の前にあって、かなり便利が良いです!
そして『ひので屋』にて、朝食をつけるかつけないかを悩んでいると、
「朝食はここで食べると良いよー⭐︎」と教えてもらい、そちらに行くことに!
それでは、その朝食のレポートから♪

近江市場で朝食を♪いきいき亭で海鮮丼

もし朝っぱらからのシーフードが嫌じゃなければってことで教えていただいた『近江市場』。
金沢駅から歩いて15分20分程にあります。
この近江市場の入り口にある『いきいき亭』。
朝の7時から営業されているとのことで(15時まで)、そして、朝からでも結構並んでいると聞いていたので、8時前に着くように行きました♪

いただいた海鮮丼はおまかせとても豪華な海鮮丼で、
この日のお魚は、ブリ炙り・のどぐろ炙り・アオリイカ下足炙り・ブリ・甘海老・岩蛸・中トロ・ヒラメ・マグロ・カワハギと肝・アジ ・アオリイカ
ヒラメの味噌汁付。
なんとも贅沢な美味しい時間を過ごすことができます。

金沢城公園へ

近江市場と金沢城公園はとても近くにある印象。
近江市場は大きく、出入り口がたくさんあります。
『鮮魚通り口』という出口から出て、2つ目の曲がり角を右にまっすぐ進むと金沢城の大手堀がある『黒門』が分かりやすく、そちらから入りました。

広々とした公園で、人も適度で、ゆったりゆっくりと見て回れてとても良い。

MAPは『黒門前緑地』というところを指していますが、金沢城公園の『黒門』はこの『黒門前緑地』の少し先となります。

金沢城公園

金沢城公園はとても大きくて広くのびのびした雰囲気でした。

立派な石垣はたくさんありますが、建物がかなり新しい感じがする。

金沢は大火が歴史の中で多いそうで、1759年に金沢の90%を焼失下という大火があったそうです。

その前後からも金沢城の火事被害はあったのですが、1759年の大火が特に影響し、金沢城も全焼したとのことがあったそうです。

そこから少しずつ造営していくのですが、1871年に陸軍の拠点となり、

1881 年に出火、二ノ丸などが全焼、

終戦後、1949年から1995年までは金沢大学のキャンパスとして利用されていました。

金沢大学の移転後に、『金沢城公園』として、一般に開放され、金沢城の復元をされ始めているという歴史があり、もちろん当時の資料に基づいて造られているわけですが、建物は新しい、という金沢城公園。

 『河北門』『いもり堀の水堀化』『橋爪門二の門』の復元、

『玉泉院丸庭園』の再現はすでになされています。

 これからも石川県は『金沢城』の復元など、魅力を高めていきたいとのことなので、おそらくいろいろ復元される予定なのだと思います。

お城好きな方には、カタチが当時のように、整えられていく過程を見守っていけるという貴重な楽しみがあるのではないでしょうか🎶

そして、金沢城公園には石垣がたくさんありました。
石垣の積み方もいろいろあるようで、
石垣の積み方の種類も勉強になります♪
金沢城の石垣巡りも有名だそうです☆

時間があれば兼六園と21世紀美術館へ♪

金沢城を散策して、時間があれば是非とも兼六園と21世紀美術館へ♪
兼六園は日本三大庭園の一つ。
ここは加賀藩祖・前田利家のお膝元。華やかな芸術や文化が溢れる素晴らしい庭園と聞きました。
金沢城公園と兼六園は目と鼻の先で、実は兼六園の目の前まで行ったのですが、ちょうど、外国人観光客をのせた大型バスが到着したところで、ものすごく賑やかになってしまい、遠慮してしまいました。適度に賑わいがあってもいいけれど静かにみたいタイプで・・・。
そんな私のようなタイプの方には、もしかすると、兼六園は開園する時間にお邪魔した方が良いのかもしれません。
開園時間は3月〜10月中旬は7時から18時10月中旬〜2月までは8時から17時で、なんと開園した最初の15分は無料開放されている!?という情報を入手いたしまして、この情報が本当ならば、やはり朝一に伺うのが良いのではないかと。
そして兼六園内の茶店では、朝食も食べることができるとのこと。(事前にチェック要)
朝一にお邪魔して、兼六園で朝食♪っという素敵な時間を過ごすのもとても良いと思います。

余談ですが、加賀藩前田家というと、思い出されるのが、東京大学の本郷キャンパス。
なぜ東大なのか??っというところなのですが、東大は、加賀藩前田家の上屋敷があった場所。
東大には、今も素敵なお庭が残されていたり(夏目漱石『三四郎』の『三四郎池』もこちらにある)、あの有名な赤門は加賀藩上屋敷の『御守殿門』なのです。
東京に行かれる方、本郷キャンパス内を散歩できますので、お近くでしたら是非一度行ってみてください。

そして兼六園の近くには21世紀美術館があり、この21世紀美術館もとても良いと何人かの方々から聞いています。ここも行きたいところ。

◯◯食べてみまっし

そして帰り道はお土産食材を買い求めに、再度近江市場へ!

石川県と言えば、私『加賀蓮根』がものすごく好きでして、時期も加賀蓮根の時期とぴったり、しっかり思う存分買って帰りました。 →近江町市場商店街Mapへ

さて、駅までの帰り道は交差点地下のこちらの美しい地下道を通り帰ります。

そして、金沢の駅でもやはり美味しいものを食べたいなぁと。そう言えば、金沢おでんは美味しいよっと聞いていたので、金沢駅にある『山さん』というおでん屋さんに立ち寄り、おでんを♪

おでんを食べにふらっと一人でお店に入るということもあまりないので、ちょっと素敵な経験でした♪

こちらのおでん屋は金沢百番街と呼ばれるスポットにあるのですが、この建物(りんと)と隣接している『あんと』と言う建物があります。

『あんと』の方はまた違って服屋などが多いイメージ。その中で、カフェもいくつか入っていて、
パーラー・ホリタと言うカフェがありました。

こちら金沢の老舗の八百屋の『堀他』がやっているカフェで、金沢では有名な八百屋とのこと。

かぼちゃのポタージュとフルーツがゴロゴロ入っているフルーツティー

また、金沢と言えば寿司!も有名!有名で人気の回転寿司『もりもり寿司』は、金沢駅を出てすぐの金沢フォーラスに入っています。

『もりもり寿司』に行きそびれた!と言う方は是非、覗いてみてください。

ただ、ものすごく人気なのでいつも並んでいます。

時間をずらしていくと、待ち時間は少し、もしくは待たずに入ることができることもあるので時間を見計らっていくのが良いです。

もりもり寿司は、回転寿司ですが、このようにセットになっているお寿司も注文することができます。
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