みなべ町にある桜と鯉のぼりのコラボレーション、島ノ瀬ダム

みなべ町

この記事は

和歌山県みなべ町の桜と鯉のぼりのコラボレーションで有名な島ノ瀬ダム

についてお話ししたいと思います。

桜の美しいスポットだったよ

島ノ瀬ダムの行き方

島ノ瀬ダムは和歌山県日高郡みなべ町にあります。

みなべ町は梅がとても有名な町で、いたるところに梅林があり、梅干しのビニールハウスがあり、梅を塩漬けにする巨大なバケツがあります。

梅干し工場も多いまち。

そんなみなべ町の山間部に島ノ瀬ダムがあります。

公共交通機関での行き方は、JRみなべ駅下車し、そこからバスに乗ります。

バスですが、みなべコミバスというデマンドタクシー方式です。

乗り方は、電話予約(当日可・0739-72-3675)をし、時刻表の時間あたりにみなべコミバスが来てくれます。

島ノ瀬ダムへは島ノ瀬ダム口で降ります。

みなべコミバスの2023年4月現在の運行状況は、島ノ瀬ダム口へ運航しているのが、月・水・金曜日だけになりますので、公共交通機関で行く方は要注意です。(山間東部方面のバス)

利用料金は大人300円で子供が150円。

ルート上であれば、バス停でなくても止まってくれます。

ただコミバスの本数が少ないので、行き帰りの時間は要チェックです。

島ノ瀬ダム口から

島ノ瀬ダム口を降車後、道を横断し(信号なし)、『炭やきむら』と書いた看板の道に入ることができれば島ノ瀬ダムに着いたも同然。

この道に入ったら桜が出迎えてくれます。

絶景の桜道をしばらく上がり、鯉のぼりが上がっている橋を渡ると島ノ瀬ダム事務所に到着します。

↑こちらが鯉のぼりがあがっている橋

島ノ瀬ダム

ここが島ノ瀬ダムの事務所。

車で来る方はこの横に駐車場があるのでそちらに止めましょう。

桜時期は人が多いので車も満車状態で橋を渡る手前に車を止める方も多いようです。

右はこのような景色。

左はこのような景色。

上には鯉のぼり。

という景色を存分に楽しめるスポット。

ダムの下の桜並木を歩きに行きます。

橋を渡ったところに階段があります。

少し急な階段なので気を付けて。

座ってお弁当など食べることができる場所。

島ノ瀬ダムが完成したのは平成3年の事。

桜並み木

こちらが上から見えていた桜並木。

素晴らしい桜ですが、一本一本背が高い桜なので、見上げながら、楽しむ桜の散歩。

桜をどんどん下に降りて、さっき上から見た小さな橋へたどり着きました。

小さな橋の向こうは立ち入り禁止でしたが、橋は歩けるので、真ん中から撮りました。

コンクリートの壁に見えますが、急斜面を水が勢いよく流れています。

さて、桜並木をまた上がり、ここまで上がってきたら、
ここで帰ってもよし、ダム事務所の方へまた戻ってもよし、です。

このような案内板を見つけました。

みなべ町は梅のまち、島ノ瀬ダムは梅のまちを守るための大切な役割を担っていました。

島ノ瀬ダム事務所から

もしまだ歩けるようでしたら、ダム湖の周りを一周することができます。

先ほどの桜並木のように桜の本数がものすごくあるわけではないですが、
鳥のさえずりを聞きながら、
桜や自然を楽しみながら散歩することができます。

バスで島ノ瀬ダムに行くと、帰りが30分は少し忙しいので、
島ノ瀬ダムで長時間を過ごすことになると考えます。

島ノ瀬ダム付近にお店はないので、
お花見弁当、レジャーシートを持って、歩き易い靴、服装で行くのがオススメ。

そしてダム湖を一周し、桜並木も歩いて、ダム湖かダム事務所の前あたりでお弁当を食べて3時間ゆっくり過ごすという過ごし方が良いと感じます。

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