京都の岡崎地区の周辺は見所がたくさんあります。
平安神宮
京都国立近代美術館
岡崎公園
京都市動物園
そして少し足を伸ばせば南禅寺と蹴上・・・
そんな中でもここに足を運ぶ食いしん坊の第一目的が『山元麺蔵』という、うどん屋。
なんと、ピーク時など2時間待ちは普通!
前まではお店の前は行列でそれはもう(道が、)大変だったのですが、今は整理券が配布されているので、待ち時間の間どこにいてても大丈夫。
指定された時間に整理券を持ってお店に行けばOKというスタイルになりました。
目指すは京都市動物園、もしくは平安神宮
まず山元麺蔵に行くのも、目指すは京都市動物園、もしくは、平安神宮。
最寄りの駅は京都市営地下鉄東西線の蹴上駅もしくは東山駅、他に、京阪本線の神宮丸太町駅があります。
京阪本線の神宮丸太町駅からは徒歩20分はかかってなかなかの距離があるので、京阪電車から行く方は、京阪三条駅からバスで向かった方が良さそうです。
バスだと、(岩倉行きのバスで)岡崎公園 動物園前 もしくは(祇園・平安神宮行きのバスで)東山二条・岡崎公園口を降ります。
岡崎公園 動物園前だと、すぐに山元麺蔵があるので、まずは山元麺蔵に向かって整理券をもらいに行った方が後々楽しめます。
なぜならば、このお店、ものすごく並ぶので・・・
整理券を早めにもらいに行ったら、希望の時間にお店に入ることができます。
この日、9:30に整理券をもらいに行ったのですが、店内には開店を待ち遠しく思っているお客さんたちが既に着席。
お店の営業は11時からなのですが、もうこの時間から開店と同時に食べたいお客さんがお店の中にいるというカタチ。
ちなみに整理券の配布は9:00から行っているそうです。
私は京阪電車の『神宮丸太町』駅から徒歩で向かったので、丸太町通りという通りを東(鴨川ではない方)へ20分ほど歩いて向かいました。
整理券をもらった後
さて、整理券をもらった後ですが、
集合時間までは自由行動
です!
この辺り、見所がたくさんあって、平安神宮・京都国立近代美術館・京都市動物園、少し足を伸ばせば南禅寺もあるので時間に余裕があれば待ち時間に行って楽しむのもありです。
そういうワタクシは、話題らしいと教えてもらった『茶菓(チェカ)』というケーキ屋の『ティラミス』をいただき、うどんを食べる前なのにも関わらず、別の広場に移動して、食べました♪
そして、山元麺蔵のほど近くに、smart center京都,the gardenというスマートという車(メルセデスベンツブランド)のショールームがあり、この中に『dot.S(ドットエス)』というカフェが入っているので、こちらで集合時間まで寛ぐというのもありです。
京都は夏は暑く、冬は寒いので、暑さ寒さ対策にも♪
ついに山元麺蔵!
なんやかんやで快適に楽しい待ち時間が過ぎ、いよいよ山元麺蔵の集合時間。
集合時間はあくまでも目安なので、その時の店内のお客さんの状況で、案内は多少前後いたします。
それと、同じ集合時間のお客さんが何人かいるので、その中でも早くにお店に行ったお客さんからお店に入れるようになっています。
私は集合時間の10分前くらいに行って、(同じ集合時間の方々の中では1番で)たまたま集合時間の5分前に入れてもらったような気がします。
店内は常々満席!
威勢のいいお店の方々の「いらっしゃい!」に迎えられて席に着きます。
お店の大将からはうどんの情熱を感じられるお店。
昨日より今日、今日より明日のおうどんが美味しくなるように、日々思っているお店。
うどんはどれも美味しいですし、好みがあるので、山元麺蔵に行ったことのある方々、それぞれにそれぞれのうどんの思い出があると思います。
好みでお好きなものを♪
個人的には、うどんのコシを感じたいタイプなので、しめたままのうどん(ざるうどん)がオススメ。
毎回ささみ天ざるやごぼう天ざるを注文してしまう。
美味しそうなサイドメニューもあって、ボリュームあるので、迷います。
とてもお腹いっぱいになるのですが、とても美味しいうどんです☆
お店の味を知りたいので、もちろん2回目の来店は温かいうどんにするのですが、
個人的に山元麺蔵では天ざるうどんが好きです。
南禅寺(なんぜんじ)と水路閣
お腹がいっぱいになったら少し運動した方がいいと思うので、岡崎周辺を歩いてみましょう。
少し足を伸ばせば、『南禅寺』があります。
こちらは中門を入った奥にある三門。
受付すると三門を拝観できます。大人600円(2022年4月時点)
南禅寺は京都屈指の格式を誇る寺院。南禅寺境内にある煉瓦造りの建築物、『水路閣』がフォトスポットとなっており、人気がある場所。
琵琶湖疎水。琵琶湖は滋賀県で、南禅寺は京都ですが、この南禅寺から琵琶湖は、とても近いわけではないのですが、遠くもない。
こちらは琵琶湖から、京都市内に引かれた水路。
滋賀県大津市で取水され、南禅寺横を通り、京都市東山区蹴上までの区間。
現在は上水道の水源として利用されているとのこと。
どこもフォトスポットですが、この疎水の下は人気が高い⭐︎
向こうから覗いている感じが♪
そして疎水沿いに上がっていくと、疎水の流れを見ることができます。
このまま疎水沿いにずっと降りていくと『蹴上インクライン』という桜の時期はとても綺麗でお花見スポットとなる場所にたどり着きます。
また、すぐ近くが京都市営地下鉄東西線の『蹴上』駅になります。
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