この記事は和歌山県の紀南地方にある”道の駅すさみ”についてお話します。
・どんな施設がある道の駅なのか
・どんなものが売っている道の駅なのか
・どのようなロケーションにあるのか
など、お伝えします。
絶景スポットにある道の駅だったよ
道の駅すさみとはどこにあるのか
道の駅すさみは和歌山県西牟婁郡のすさみ町にある道の駅です。
和歌山県の海側の道沿い、国道42号線にあり、車の休憩にも、とても入りやすいです。
国道42号線は海沿いの道で、海を目にできるので、ドライブ好きの方々に人気があります。
道の駅すさみも絶景ポイントなので、オススメできる道の駅です。
駅から歩いて行くことができる道の駅
道の駅すさみは最寄駅から歩いて行くことができます。
最寄の駅は江住(えすみ)駅で、徒歩10分程で歩くことができます。
江住駅はJRの各駅停車の電車で行く無人駅です。
あとは南紀白浜空港を利用する場合は、バスも出ているので、
時間があえば、バスを利用するととても便利です。
バスはすさみ・串本方面の『マリオットすさみ』で降車すると、徒歩1分程です。
施設には何があるか
道の駅すさみは産直野菜やお土産ショップ、レストランがあります。
すさみ町の観光案内や移住情報、求人情報など、町の案内所もありました。
道の駅の駐車場に入ると、独立したお手洗いが見えますが、
ショッピングエリアやレストランがある建物内にもあります。
また、ちょっと変わった水族館、エビとカニの水族館も同敷地内にあります
販売されているもの
道の駅すさみの販売エリアでは、すさみ町でとれた野菜を初め、地元のパンや和菓子、
和歌山県名物めはり寿司やすさみ町特産のイノブタ、和歌山県土産のお菓子など、
種類は豊富にありました。
お客さんの層を観ていて、観光客の他、出張帰りのサラリーマンの方々が、会社の方へのお土産選びをしている場面を何度か見ました。
立ち寄りやすい場所にあるので、入りやすいのだろうと感じます。
これは和歌山県のお土産でちょっと面白いかなっと思ったもの。
和歌山弁のおみくじクッキーというものがありました。
『やにこい』って意味がわかりますか?
『とても』という意味だそうです。
『やにこい』は、少し古い言葉と仰る和歌山県の方もいらっしゃいました!(^^)!
テレビでよく見るお笑いの方々の大阪弁と似ているけれど、また違う表現がある和歌山県のようです。
イノブタ推しの道の駅
すさみ町はイノブタの発祥地です。
イノブタとは何かというと、イノシシとブタを掛け合わせた品種のこと。
この写真の通り、イノシシっぽいブタ、
ブタっぽいイノシシ、
どっちなん?という感じです。
これはイノブタの説明がわかりやすい図です。
イノブタの味が気になる方はすさみ町の飲食店の多くでイノブタを食べることができます。
道の駅すさみがあるロケーション
海側の国道沿いにある道の駅すさみのロケーションはバックは太平洋。
美しい景色をずっと眺めていられます。
立ち寄ったらせっかくなので、絶景を観に道の駅の裏側にも行ってみてね
レストラン蒼海
道の駅建物内にあるレストラン。
先に支払いをして、席につくスタイル。
カウンター席は太平洋のパノラマビュー。
メニューは海の幸もあり、すさみ特産のイノブタ料理もあります。
こちらはあおさ海苔うどん。
寒い日だったので、あおさと卵がたくさん入ったうどんに魅了されました。
レストランは11時オープンで、11時過ぎに入り、
その時点で一人お客さんがいて、
11時半頃から、地元で仕事されている方々もどんどん増えてきて、人気があるレストランでした。
イノブタの自動販売機
道の駅の正面入り口付近に自動販売機が設置されています。
近づくと、こちら、イノブタの自動販売機。
冷凍で出てきます。
自動販売機で購入するイノブタも楽しいお土産になります。
道の駅すさみは海がすぐそばの、絶景ロケーションにあるから、
海の幸がたくさんあるのかしら♡というイメージだったのが、
中身はイノブタ!?というギャップある道の駅だったよ。
あと、最近は車中泊が流行っていて、道の駅で車中する方も多いと聞きます。
道の駅すさみの隣にはフェアフィールド・バイ・マリオット和歌山すさみがあり、
そちらの温泉が大人800円で利用できます。
道の駅のすさみでゆったりして温泉を利用して、絶景を堪能するというプランを旅の計画に入れるのもとても魅力あるプラスアルファになること間違いなしです。
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