京都府宇治市のご当地グルメとして宇治にある飲食店で『宇治茶漬け』を食べることができる取り組みがあります。
トップ画像の宇治茶漬けマークがあるお店でそのお店自慢のお茶漬けを食べることができます。
お店によって宇治茶漬けのスタイルが違うので、いろいろめぐってみるのも宇治の楽しみ方だと思いました!
現在店舗が多いわけではなく(2021年8月現在、参加店は12店舗)、
店舗が多くなるのはこれからという感じかもしれませんが、個人的にはとても良い取り組みだと思っていて、
まだ世の中にあまり認知がされていないかもしれないので、盛り上がって欲しい。
そしてもっとたくさんのお店の宇治茶漬けを食べてみたいなと思っています。
宇治茶漬けの定義
こちらの取り組み、
宇治茶漬けの定義があり、
・宇治茶を使うこと
・宇治茶に合う食材を使用すること
というのが宇治茶漬けの定義なようで、
『それなら家でだってできる!』と思うかもしれませんが、
宇治茶漬けめぐりで、宇治ならではのお茶漬けに出会うことができるかもしれません✨
『宇治茶と言えば宇治!』と世の中で認知されている『宇治』だからこそできる取り組みだと思っていて、各店舗が出す宇治茶漬けに個性があって結構面白いのです。
行ったところはまだ数店舗ですがご紹介いたします♪
宇治創こころ

私の1杯目は、『宇治創こころ』の宇治茶漬けでした。
漬物は手作りだそうで、和束産の宇治茶や、
有機野菜、など、食材にもこだわっているとのこと。
宇治創こころさん、人気なお店で並んでいました。
うなぎのしお富

宇治市の『六地蔵(ろくじぞう)駅』にある
『うなぎのしお富』さんの、宇治茶漬け。
ここは観光地である『宇治駅』から離れるのですが、うなぎ屋がやっているというのがウケて来てくれる人も多いと女将さん。
うなぎの宇治茶漬けなんて、贅沢な食べ方。
うなぎのしぐれ煮的なものに、煎茶をかけて。
(海苔の下に隠れています。)
うなぎのしぐれ煮の量とご飯のホカホカ感、程よい熱さの煎茶のバランスがとても良い。
そしてこちらのお店は店頭で川魚のお惣菜を販売していますので、そちらもとてもおすすめです!
自分用のお土産に、まるまる太った子持ち鮎の煮付けを買いました。
ツアクローネ(洋菓子屋)

ここはものすごく気になっていたお店!
宇治茶漬けめぐりのスイーツバージョンです。
ここは宇治駅からバスか、徒歩だと25分くらいかかる場所にあります。
方向は宇治植物園の方です。
ここの宇治茶漬けは、前回お店へ行った際に材料待ちで買えなかった1品(涙)。
今回購入できました☆
抹茶ティラミスという名で販売していますが、
右手前のお茶をかけていただくスタイルなので、宇治茶漬けです。
駅から少し離れていますが、行く価値はあります。
他の洋菓子もとても美味しそうで、実際地元の人に人気の洋菓子屋なのだそうです。
宇治茶漬けを提供している他のお店
他にも個性的な宇治茶漬け、興味のある宇治茶漬けもあるのですが、一度にお腹に入る量もあり・・・
次回も宇治で、宇治茶漬けをいただきに行こうと思います♪
宇治茶漬けを提供しているお店の情報は下記からチェックできるので興味ある方は是非覗いてみてください♪
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