宇治茶の町、京都府相楽(そうらく)郡和束(わづか)町の入り口から広がる『石寺(いしでら)』という地域があります。
こちらの写真は石寺エリアの茶畑で、京都府の景観資産登録地域となっている茶畑です。
和束町で調べると、よく出てくる茶畑の景色と言っても良いくらいの、よく知られているスポットかもしれません。
溶けないアイス『石田長栄堂』もちり棒
石寺エリアの入り口を入ったところにある小さなお店『石田長栄堂』。
目印はこの看板。
看板には、『和菓子パン』と書いているように見えますが、これは恐らく『和菓子とパン』の意味だと…。
パンも売っていますがパンは数個ほどの販売なので、パン屋さんをイメージしていくと印象がだいぶん違うと思います。
あくまでも和菓子やさん。そこにパンも数個売っているという感覚で行くのがいいと思います。
こちらが『もちり棒』です。丸いのは『茶だんご』。私が食いしん坊な為…。笑
さて、もちり棒ですが、小さなアイスキャンディーのような形で凍っているのですが、もちっとしている和菓子で、アイスのように食べることができるおやつです。
雪見だいふくのような感じと表現すると、形からして違いますが、そのような食感とうか、
雪見だいふく好きからすると、たまらない、とても大好きな味です。
和束町はお茶の町ですから、もちり棒もお茶味で単なる『お茶味』ではありません。
お茶の種類がたくさんあり、抹茶味、ほうじ茶味、和紅茶味、玄米茶味など様々。
その他、お茶味ではないもちり棒(苺など)もありました。
もちり棒以外にも茶だんごなどありますので、茶畑散歩の途中の休憩スポットとしても立ち寄れる場所です。
和束町を訪れる際は、加茂駅からウォーキングで行くことが多く、
こちらの『石田長栄堂』さんによるのは大体帰り道に寄ることが多いのですが、
ここで『もちり棒』を買って(なぜかいつも2本買ってしまう)、お茶をもらって、もちり棒を食べてから、帰り道に戻るというカタチが定番となってきています。
歩くのも気持ちが良いもので、ウォーキング好きとしては、歩いて行くのもオススメします。
こちらは石田長栄堂さんの店内。このような雰囲気です。
ちなみにここは、お手洗いだけでも利用できるスポットとなっています。
和束町にはあまり、お手洗いがありませんので、立ち寄ったら是非お手洗いに行っておきましょう。
dan dan cafe
こちらが『dan dan cafe』
こちらのお店、まだ数年前にオープンしたばかりの新しいカフェではありますが、お店から見れる景色が絶景だということで、話題になり、待ち時間が出るというほどの人気のカフェ。
駐車場を見ると、名古屋や三重や滋賀や大阪、神戸っと県外から様々来られているようです。
こちらがdan dan cafe店内。店内から眺める景色はこのような絶景。
石寺の『京都府の景観資産登録地域』となっている茶畑を眺められるとっても贅沢なカフェ。
そして、このカウンターの席こそ贅沢の極みの席!でこちらのカウンター席に座りたいと待つお客さんがとても多く、店の外は並んでいる状態ですが、
テーブル席もあるので、テーブル席が良い方、どちらでも良い方は、空いていて、すぐ入れるかもしれませんので、是非一度、お店の中に入って店員さんに聞いてみてください。
そして、茶畑でお仕事されている風景も遠目ではありますが、見ることができます。
茶畑の上の方は傾斜のきつい道になりますが、そこも茶畑。
実は軽トラなんかも入っていくので、見ている方もハラハラして、それを見守るお客さん同士で盛り上がったりして、なんだか、面白い、素敵な空間です。
店内は日本茶はもちろん、コーヒー、ランチ、ケーキやジェラートを食べることができます。
またジェラートの種類が豊富で…。
家が近ければ、通って、ジェラートの味全てを制覇したいです。
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