京都府相楽郡和束町の《中心エリア》と勝手にしかもざっくり表現しましたが、詳しく言うと、『お茶の駅エリア』と和束観光案内所があるあたりのグルメをご紹介いたします。
d:matcha Kyotoの碾茶マシマシ汁なし坦々麺
和束町の中心エリア、厳密に言うとバス停の和束河原と中和束の間くらいにあるd:matcha Kyotoがあります。
こちらはお茶や、お茶を使った食品を販売していたり、奥で飲食もでき、さらには様々なお茶に関するイベントも企画しているお店。
そのお店での碾茶マシマシ汁なし坦々麺がオススメ。
汁のない坦々麺に碾茶(抹茶にする茶葉を粉にする前のもの)が山盛り(マシマシ)のせられていると言うもの。
食べていると、青のりの様に歯にくっつくので、口の中が碾茶だらけになりますが、
碾茶を食べると言う機会は、茶農家の町でないと、なかなかない機会なので、
折角和束町に来たらならば、口の中が碾茶だらけになったとしても、一度は食べてほしいオススメの逸品です^^
和束町に行くと、一緒に行く人を道連れに、碾茶マシマシ汁なし坦々麺を食べに行くことが、恒例です。
ただ、カフェメニューは碾茶マシマシ汁なし坦々麺だけではありませんので、他のものが良い方もご安心ください^^
茶畑を見下ろしながらお茶ができる天空カフェ
前述したd:macha Kyotoから『天空カフェ』の受付までは、徒歩10分強程で歩いて行くことができます。
『天空カフェ』と言う場所は『和束茶カフェ』と言うお店の一部になっている為、まず『和束茶カフェ』で受付が必要なのですが、『天空カフェ』に行くためには『和束茶カフェ』も通るので、遠回りしないといけないと言うことはありません。
『和束茶カフェ』から『天空カフェ』までは徒歩10分程。(和束茶カフェは町の道沿いにありますが、天空カフェは上から茶畑を見下ろすので、徒歩10分程上がります。)
『天空カフェ』と言う名前ですが、普通のカフェに入って注文すると言うカタチではなく、『天空カフェ』と名付けられた空間を貸します。と言うもの。
天空カフェの空間は1つしかなく、500円/1人(60分)で借りることができ、最大7人まで入れる貸切スペース。
と言うことなので、お店に伺って、たまたま空いていると言うこともあるが、予約をする必要があります。
そして、持ち込み可能なので、和束茶カフェでドリンクを頼まないといけないと言うことでもないですし、カフェメニューを頼みたい際は、受付する和束茶カフェで注文するのもOK。
(ただし、注文したものを天空カフェまで自分で持って上がる必要があります。)
ちなみに天空カフェの受付場所である和束茶カフェでは、カフェスペースはもちろん、お茶やお茶の製品や和束町産のものが様々販売されています。
スタッフの方もお茶に詳しいので、お茶の勉強にもなり、行ってみると面白い場所です。
宿泊施設:和束荘のお茶会席
和束茶カフェと天空カフェの目の前に和束運動公園があり、そこにあるのが和束荘と言う宿泊施設。
和束荘になる前は、和束町の青年の家だった施設を改装し、和束荘と言う宿泊施設になりました。
とても清潔感あり、お茶風呂がとても気持ち良く、五感でお茶を楽しむことをコンセプトとし、且つリーズナブルな宿泊施設。
そこでいただけるのがお茶会席(宿泊の方は夕食がお茶会席、宴会のみの利用が可能)。
お茶の町ならでは、そして和束町の食材もたくさん活用されているお食事内容です。
季節によって内容は様々ですが、基本的には、お茶の町を楽しむことができる内容で毎回楽しませてもらっています。
茶畑の町にある寿司屋:たくみ寿司
和束町と言う地域は、和束川と言う川は流れているが、近くに海はなく、海に出るのに車を飛ばしても2時間はかかるだろうという位置にあります。
そういう場所にある寿司屋に興味を持ってたことと(テレビ番組などでも山の中にある寿司屋は美味しいなどの内容を何度か見たことがあり)、
前回和束町を訪問した際に、別の場所でこちらのお店の『菜の花の細巻き』をたまたま購入していて、それがかなり美味しかったので、次回はたくみ寿司に行きたいと考えていました。
寿司飯が、寿司に抜群に合うお米と炊き方なのか、とても美味しいお店です。
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