サロン・ド・テ・アルション
大阪の難波に《サロン・ド・テ・アルション》という名前のティーサロンがあります。
ここは1Fがケーキやお茶の葉がたくさん売っているお店で、2Fがティーサロンになっています。
とある日に開催されたアフターヌーンティー会に参加したところ、
こちらのサロンのアフターヌーンティー会にはマダムが数人、1人ずつ参加していらっしゃいました。
そこで、会話をしていたら、
「いつもはどちらのアルションへ行かれるの?」と聞かれ、
《サロン・ド・テ・アルション》しか知らない私は、頭の中が『?』。
他のマダムたちは、「私はクレープリーによく♡」「私はフレンチを・・・♡」と言って、
盛り上がっていらっしゃいます。
そんな『アルション』の洗礼を受けた私は、あのマダム方がお話しされていた、他の『アルション系列』のお店がとても気になり他も行ってみることとなります。
『アルション』の全店ではありませんが、他のお店についても、この記事にまとめています。
さて、こちらの《サロン・ド・テ・アルション》はティーサロンなので、メインはお茶とケーキやデセールになります。
ケーキ屋ですが、食事もする事ができて、スープとメインとパンを食べることができます。
そしてこの食事にケーキをプラスするアルションセットや食事にデセールをプラスするデセールセットがあります。
ティーサロンですので、お食事を選ぶというよりは、お食事を少しして、その後のケーキやデセールを楽しむお店。
そして《サロン・ド・テ・アルション》の最大の魅力は茶葉だと思います。
アルション系列のお店は紅茶が飲めるのですが、紅茶がティーバック。
《サロン・ド・テ・アルション》は同じ紅茶でも、茶葉で提供されるというところが魅力です。
やはり、ティーポットで茶葉を泳がして出されるお茶の味は全然違います。
アルションの中で美味しいお茶を飲みたくなったら《サロン・ド・テ・アルション》へ。
そして、こちらのお店、ケーキはフランス菓子になるのでとても甘い。
フランス菓子の甘さがお好きな方には是非、ケーキやアフターヌーンティーセットをおすすめします。
甘すぎるものは苦手だけれど、甘いものは好きな方にはデセールがおすすめです。
こちらはデセールの一部。
デセールは季節のものもあり、毎回見た目も楽しく美味しいティータイムのひとときを過ごすことができます。
クレープリー・アルション
サロン・ド・テ・アルションから徒歩1.2分の場所に《クレープリー・アルション》があります。
ここは、クレープとガレットが専門のアルション。
昼間からシードルを飲みながら、ガレットを食べて、デザートのクレープとお茶を楽しむという最高な過ごし方ができるお店。
店内は50席あるのですが小さいスペースのため、2階と3階、そして、地下にもあります。
階段は結構急な階段なのでお気をつけ下さい。(※移動は階段のみ)
クレープリーは大変人気なお店。
ランチ時間に行かれる場合は予約して行った方が良いです。
ビストロ・ダ・アンジュ
こちらは、なんば道頓堀にある有名な場所『引っ掛け橋』という橋を渡った先にあるフレンチビストロレストラン。
アルションはどこでも美味しいのですが、このお店《ビストロ・ダ・アンジュ》、美味しいのでおすすめです!!
私はこちらで初めて注文したのが、クスクス料理。
いつもクスクス料理があるわけではないのですが、その日はたまたまクスクスを使った一品があって、
『クスクス料理が美味しいお店は間違いなく美味しい。』という謎の定義があり、
迷わず注文。
そして、《ビストロ・ダ・アンジュ》、かなり美味しい!!と確信いたしまして、
そこからファンになっています。
ただ、美味しいお店はやはり大人気で、ランチ時間、ものすごい人気です!!
土日祝に行こうものならば、必ず予約をしたほうが良さそうです♪
ワインもいろいろあります♪
ワインの会を不定期に開催していたりして、そちらの参加も面白いです。
美味しいビストロをお楽しみください。
サンタ・アンジェロ
《サンタ・アンジェロ》は難波の、なんばCITY南館にあります。
なんばの地下街には、『なんばウォーク』『なんなんタウン』『なんばCITY本館•南館』っと似たような名前なのですが、行き先が違うので、難波が初めての方は、お気をつけください。
《サンタ•アンジェロ》はイタリアン。
石窯ピザを楽しむアルションです。
アルションは小さなお店のイメージですが、
こちらのお店はアルションの中でも広く、ゆったりと過ごす事ができます。
アルション本店
難波に集結しているアルション。
実はアルションの本店が存在していて、その本店は大阪ではなく、お隣奈良県の生駒市にあります。
アルションの本店は石窯パンを楽しむお店。
本店は1Fが石窯のパン屋、2Fがサロンとなっています。
アルションはそれぞれが個性あふれるお店ですが、お食事についているパンは、
こちらで焼いた石窯パンです。
そして、本店のパン屋は種類が豊富で、大阪のアルションでは味わえない種類が豊富に楽しめます。
本店は、『東生駒』という近鉄電車の駅から、2、30分ほど歩く(結構歩きます笑)場所にあり、
この近鉄電車が大阪の『なんば』と繋がっていて、難波にアルションが多いのかなと思いますが、
近鉄沿線沿いにもアルションがあと数店舗あります。
デリカテッセンになっていてイートインできるお店です。
さて、東生駒のアルション本店、東生駒を出て、道は一本道。
道はこのような道です。
写真右下がアルション本店の入り口です。
こちら、モーニングの時間帯、ランチの時間帯、カフェの時間帯、ディナーの時間帯とメニューがいろいろあるようです。
ランチはメインを選び、パンを食べ放題を付けることができるのですが、
焼きたて石窯パンを楽しめるアルション本店では、パン食べ放題をつけたランチがおすすめです。
パン食べ放題は左上の写真にトングが置いてあるのですが、
このトングと用意されているお皿を持って、パンが並んでいるテーブルに移動するというスタイル。
トングを持って移動するというのが面白いスタイルでした。
パンの方は種類がいろいろあり、ワインパンとさつまいもパンが特に美味しくて、3つもおかわり!
アルションのパンはハード系ですが、中はしっとりとふわっとするパンが多いのが特徴だと思います。
パン好きな方にはとってもおすすめのアルションです。
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