旅にはハプニングがつきもので、それがあるからこそ旅は楽しい!のですが、予期できるハプニングはできるだけ回避したいもの。
予期できるハプニングの一つとして、交通機関は抑えておきたいところです。
都会であれば、数分に1本は電車やバスが来るので、調べる必要はないかもしれませんが、地域によっては電車やバスの時間を事前に調べておくことはとても重要です。
この記事では、旅先の駅で起きるかもしれない事態を少しピックアップしています。
馴染みのない駅へ旅をされる場合、頭にいれておくといいかもしれません。
1日に1、2本しかない電車やバスがある
ここを把握しておかないとせっかくの旅先での1日の予定が台無しになってしまいます。
周りにお店があるならまだしも、何もなければ、その場で数時間待っていないといけなかったり……。
移動距離がそんなに長くなければ、タクシーを呼んで来てもらえればよいだけの話ですが、長いとタクシーであっても難しい場合があります。
乗り遅れた際の次の電車やバスの時間も把握しておくのがおすすめです。
5分も待てば次の電車が来るだろうという感覚は大都市だけの感覚で、1時間、もしくは1日に1本や2本の電車やバスもある。
駅に着いたけれど何時間も待たないといけない
せっかく駅に着いたけれど、何時間も待たないといけない、というケース。
駅だし、その辺にカフェか喫茶店があるだろうからお店で待とう
という、当たり前だと思っていた感覚が当たり前でない地域もあります。
ない時はものすごくショックを受けるので、事前に駅の近くに喫茶店などがあるかどうか調べておいたほうがよいでしょう。
普通あるだろう
は、ないです。
「珈琲を飲みながら電車をのんびり待とうかな」なんて思っても、駅の近くに、お店がない、もしくは、営業時間が短くて営業していない(11時開店15時閉店など)
乗り換えの電車が30分以上待ち
また、乗り換えの駅で、乗り換える電車を30分以上待つということもよくあることです。
目的地への到着が遅れ、大切な1日が何もできなかった・移動だけで終わってしまったということにもなりかねません。
そういうことがないためにも、スケジュールを組む時に時刻表やルートを確認しておくことは重要なポイントです。
旅に出られる際は、ぜひ交通機関のチェックした上で旅を楽しんでいただきたいと思います。
乗り換えの駅で、乗り換える電車を30分以上待つということもよくあります。