「最近、LCCが増えたことによって、空港だけで1日過ごして、LCCで日帰りで帰るお客さんが増えているんです。」
という新千歳空港のお店の人たち。
LCCだったら数時間で数千円のコストで新千歳空港まで来れるので、朝から来て、夜帰るお客さんがかなり増えているとのこと。
この記事では、日帰りエアターミナルをご紹介します。
エアターミナルをめぐる日帰りプラン、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
新千歳空港はエンターテインメントなショッピングモール
行ってみてわかりましたが、今、新千歳空港はエンターテインメントなショッピングモールです。
新千歳空港だけしか行かないのは、せっかくの北海道なのに、もったいないのでは?
と、思ってしまいますが、日帰り新千歳空港は、下記のように魅力がたっぷりあります。
- LCCがあるので数千円で北海道まで行くことが可能
- 新千歳空港に集まった物産展で食材を買い物できる
- 見学できる施設も空港内にたくさんある
- 映画館や空港温泉も楽しめる
- 北海道にしかない美味しい料理を食べられる
上記に加えて、休みの日にわざわざ人ごみの中を遊びに行くよりも、空港で一日過ごした方が断然に快適という理由もあるようです。
エアターミナルなのにデパ地下のような感覚に
「主婦のおばさま方もデパ地下に買い物しにきている雰囲気で来られています」
なるほど、確かに、エンターテインメント性のあるエアポートでは、日帰りで過ごすのもありだと納得しました。エアターミナルホテルもありますので、宿泊できる方は日帰りではなく、宿泊して帰るのもおすすめです。
北海道の味がそろうレストランも多い
空港の中にレストランもたくさんあって、どのお店に入るかとても迷います。
花畑牧場のレストランと迷いましたが、えぞ料理ユックで、しらかば定食をいただきました。
考えてみれば空港は、その都道府県の玄関口でもある場所です。
新千歳空港だったら、北海道中の食や土産物が集まる場所でもあります。
北海道市などの催事によく足を運ぶ方は、きっと、夢の世界のように感じることと思います。
というのは、北海道市があると、よく行く私が、夢のように感じたからです。
日帰りエアターミナルは大人の遠足のようでおすすめ
新千歳空港がそんなにエンターテインメントな施設とは知らず、滞在時間をほとんど考えることなく、他の予定を組み込んでいました。
次利用する際は、時間に余裕を持ち、新千歳空港内で過ごすことを考えます。
このようにエンターテインメント性がある空港ならば、日帰りエアターミナルを楽しみに行くというのも新しいスタイルでありかもしれません。