【東京23区】文化に触れる公園、上野恩賜公園:その①不忍池

上野恩賜公園 不忍池 23区
上野恩賜公園 不忍池

東京は上野駅前にあります上野公園。
こちらは上野駅の公園改札から出てすぐ、
もしくはパンダ橋口から出て右を3分程進むと上野公園になります。

誰もが一度は聞いたことがあるであろう東京の上野公園(正式名称:上野恩賜公園)。
とても有名でよくマスコミにも取り上げられている公園。
とてもよく取り上げられる公園だなぁとなんとなく思っていただけですが、実際通ってみると(散歩で)、施設がたくさん充実しており、様々な文化に触れることができる公園だったので、魅力をご紹介したいと思いました。

上野公園内には、
国立である美術館や博物館が5つ、
パンダのシャンシャンがいる上野動物園
蓮池ともよばれる不忍池(しのばずのいけ)
あとは、コンサートできる会館、レストランやカフェ等様々。
常々イベントがあり、芸大生が作品作りしていたり、パフォーマーが練習していたり、実際ライブしていたり、
毎日いても飽きません。
そしてこれだけあって公園の緑も美しい、立派な木も何本もあります。

まずは、上野駅ではなく、隣にある御徒町駅・メトロ千代田線の湯島駅からの方が近い不忍池(しのばずのいけ)からご案内します。

上野公園内の不忍池(しのばずのいけ)

上野公園ということで、最寄りの駅が、上野が近いのですが、

この『不忍池』を目指すのならば、

上野の駅よりも湯島を利用する方が近いです。

あと、上野広小路・御徒町駅から歩く方が近い気もいたします。

公園を一歩出れば、とても賑わいのある大都会の中ですが、ここは、のんびりしていて、穏やかに過ごすことができる場所。

蓮が満開の不忍池

不忍池はこちらは夏の時期になると池中に蓮が満開になり、とても美しい蓮池となります。

この頃はカメラを抱えた方がたくさん、花ひらいた蓮を撮りに集まります。

季節は過ぎ、冬が終わる辺りになると、蓮刈り(という名の作業が不忍池にはある)が行われ、蓮池はこのような景色になります。

蓮刈後の不忍池

こちらは夏の時期になると池中にハスが満開になり、とってもきれいな蓮池!ですが、
この写真は時期は蓮刈り(という名の作業が不忍池にはある)(冬)が終わったあとの一枚。

不忍の池。この写真の位置あたりから、左回りにご紹介していきます。

(実際は、どちら側を回るのも自由です。)

道なりに進んで行ったすぐ先の道沿いは、

桜の時期、ソメイヨシノと、八重桜が並木道になっており、桜を長く楽しめるようになっていて、春の桜の時期は特におすすめの場所です。

左側がソメイヨシノで右側が八重桜

道沿いを進むとトップ画像のようなデッキが見えてきます。

デッキの上を歩くのもおススメ☆

こちらはデッキから撮った写真で、池を挟んで向かい側はソメイヨシノが満開で、とても美しい景色を見ていただけます。

そしてデッキの方ですが、、、

冬になると鴨たちがたくさん飛来するので、春先までここで過ごす鴨たちを間近で見ることができます。

こちらは桜の満開時の休日。こんなにたくさん!??という程、皆さんスワンボートを楽しんでいらっしゃいます。

この道沿いをまっすぐ行くと左手に弁天堂があるので、そちら側に進みます。

こちらの弁天堂の提灯は芸能人の方々の名前もあったりして、それを探しに来られている観光客もお見掛けしたことがあります。
弁天堂を過ぎ、弁天口という出口付近から池之端の方を見た景色。

夕暮れ時の景色が綺麗だったので、夕暮れの時間の写真を投稿♪

ちなみに先ほどの、弁天堂に曲がる道を、

弁天堂の方に曲がらずに、まっすぐ行くと、ここも桜並木です。

ちょうど先程のデッキから見える池を挟んで向かい側の桜並木となります。

ここは桜満開時は、ものすごい人となっていて、とてもじゃないけど入れません(笑)。

全くゆっくりできないので、桜の散り始めた頃に行きました♪

癒しの不忍池です。

⬇︎続きは、文化に触れる、上野恩賜公園その②へ⬇︎

タイトルとURLをコピーしました