長岡市の宮内と醸造の町「摂田屋」を歩く

長岡市

長岡駅の隣に宮内という駅があります。
宮内駅には醸造の町があるとのこと。

発酵食に興味があり、醸造の町「摂田屋」を訪問いたしました。
この記事では、醸造の町「摂田屋」を紹介します。

宮内駅から摂田屋を目指す

摂田屋を目指し、JR宮内駅(新潟県長岡市)から歩きます。
まず駅を出たすぐそばに「酒粕ジェラート」の文字が見えました。

看板に近づいて、よく見ると「W発酵」と書いています。
お店に入ってみると、店内は発酵の食品やこだわりあるものが、たくさん売っているショップでした。

雑貨店のような可愛らしい店内。
酒粕ジェラートを見つけ、店内のスペースでいただきました。

酒粕を乳酸菌発酵させているジェラートなので、W発酵だそうです。
酒粕は、地元新潟の酒粕を使われていて、素材にもこだわっています。

味はかなり酒粕感が濃厚で、お酒が問題ない方にはとっても美味しいと思います!
お酒が苦手な方は、もしかするとちょっと酔っ払うかもしれません。

ちなみに、余談になりますが、一時期、東京の戸越に、この酒粕ジェラートの『FARM8』さんが数日間出店されるという情報を聞きつけ、
あの味を忘れられなくて、戸越に出店されている『FARM8』さんへ行きました。

酒粕ジェラートをシェイクにしたドリンクをいただきました。

摂田屋に到着

摂田屋の町の地図

さて、新潟県長岡市の宮内のFARM8さんから15分位歩いた先。
摂田屋に着き、散策しました。

入り口にまずあるのは、お醤油の大きな樽がある、越のむらさきさん。
そこから醸造の町を散策スタートします。

摂田屋の町並み

画像は摂田屋の町並み。
公衆トイレが桶の形の建物になっていたり、面白いです。

途中、サフラン酒と書いた建物を発見しました。
建物に入ると「ちょうど今から見学会が始まるから一緒にどうぞ!」と、声をかけていただき、なにがなんだかわからないまま参加させてもらうことに。

敷地がとっても大きくて、離れなどを見学させてもらいました。
離れはあまり見学できないようで、ラッキーなタイミングに訪問できたようです。

今回見学させていただいたのは、『サフラン酒』でしたが、他の施設でも見学、試飲等できる場所はいくつかあるようです。

お昼は雰囲気あるラーメン屋へ

宮内、青島食堂

時刻はお昼を過ぎてしまっていたのですが、お昼ご飯をまだ食べていなかったため、この時間でも開いているお店を探しながら駅へ歩きました。

すると雰囲気あるラーメン屋「青島食堂」新曲町店を発見!!
宮内駅からだと、駅の東口を出て、道を直進、10分ほど歩くとあります。

青島食堂の本店は、宮内にあり、新潟県内にも、店舗は多いようです。
食券を買って席に座って、調理場を見ていると、すぐに出てきました。

調理場はきれいな印象です。
大きな湯で窯がとても綺麗でピカピカでした!!

青島ラーメン

お醤油ベースのラーメン。
夕方くらいにお邪魔しましたが、お客さんは多かったです。
今回行ったところは青島食堂の新曲町ですが、宮内駅に青島食堂は数店舗あります。

宮内駅へ戻り次の旅先へ向かう

さて、駅にも無事到着でき、次の目的地へ向かうのですが、ここでやってしまった電車のミス。
念入りに電車の時間はチェックしていたのですが、まさか同じホームに行き先が違う電車が入ってくるとは思わなかった。

勉強不足な出来事。
これでまた1つ、旅人として磨かれた気がしました。

交通機関は時刻表を必ずチェックしておいた方が良い理由
旅にはハプニングがつきもので、それがあるからこそ旅は楽しい!!のですが、予期できるハプニングはできるだけ回避したいもの。 予期できるハプニングの一つとして、交通機関は抑えておきたいところ。 都会であれば、数分に1本は来たりして、調べる必要は
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