京都府相楽郡の和束町までは公共機関ですと、JR大和路線の『加茂』駅からバスに乗り換えて15分程で行くしか今のところ方法がありません。
バスの本数も多いわけではないですし、歩くのが好きな方にはのんびり歩いて和束町に行くのもいいのではないのでしょうか。
(加茂駅から和束町まではお手洗いがないので、歩かれる方は加茂駅構内でお手洗いを済ませてください。)
さて、こちらの上の道、かなりのオススメのコースなのですが、何がオススメかというと、景色にだんだんと茶畑が混ざってくるのを見ながら歩く点です。
『加茂』駅から『和束町』に行く道は2つあり、『上の道』と『下の道』というのがあります。
下の道は車通りが多く、歩道もない部分があったりして危ないので、是非上の道を通られることをオススメします。
何もわからずに、下の道を歩いたことがあったので、それを旅の教訓に入れています。
今考えると本当に危険なルートでした。
散歩するには良い道と危険な道があった!
上の道も下の道も加茂駅を出発して木津川にかかる橋『恭仁大橋(くにおおはし)』を渡るところまでは同じ道。
上の道は次の交差点まで、この道沿いに、まっすぐ進みます。
10分程進むと見えてくるこの『海住山寺口』の信号を渡り、この細い道に入ります。
画像を見ての通り、この日は生憎の天気。
山は霧、目指す和束町はこの画像の右斜め奥という感じです。
信号を渡り、細い道に入るとこのような道になっているのですが、ここを1時間少し歩き続けると和束町の入り口に着きます。
目指せ斜め右奥!というイメージでこの一本道を進んでいってください。
時期によってはたくさんのウグイスの声を聞きながら、のどかな道を進み、(急ではありませんが、上り坂、あります)
とても気持ちがいいと思います。
これはその一本道をある程度歩いたときに振り返った道で正面奥に高めの建物が見えるのが、『加茂駅』のある場所です。
道なりに進んでいき、『竹谷酒店』の目の前に着いたら、和束町の石寺という場所です。
ここを和束町までウォーキング(上の道)のゴールとさせていただきます。
道は緑あるいは素敵な一本道でした。
夏時期は暑いので帽子やサングラスや水分をお忘れないようにお出かけください。
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