【大阪市・中津】1年に2ヶ月だけ。5月と11月に開館する南蛮文化館

南蛮文化館 大阪市
南蛮文化館

中津に、南蛮文化館という南蛮美術が展示されている場所があります。
阪急『中津』駅からは、目の前の階段を降ります。

南蛮美術館へはこの左の階段を降りる

南蛮美術館へはこの左の階段を降りる

大阪メトロ御堂筋線『中津』駅からは徒歩10分ほど。

『梅田』からも歩いて行ける距離にあるのが『南蛮文化館』です。

少しわかりにくい場所にあるのですが、道沿い左手に『南蛮文化館』と小さな看板があります。

南蛮文化館

南蛮文化館

こちらが南蛮文化館。
住宅がある中にあるので、わかりにくいかもしれません。
ここは、個人でされていて、もとは、趣味で南蛮美術品を集められていたよう。
個人で楽しむだけよりも、多くの人に楽しんでもらえるようにと、『南蛮文化館』を始められたそうです。
開館しているのが毎年5月と11月のみということで、行く方は、期間にお気をつけください。
期間中、毎週月曜日が休館日とのこと。
入館料は800円。
館内入口までは写真も撮っていいとのことで、撮らせてもらいました。

南蛮文化館

南蛮文化館

これが、個人のコレクションなのかぁ!っと、数多くの美術品。

日本で、イエス・キリスト、聖母像、織田信長・・・。

十字架に、トンボの柄が入ったもの。

重力に逆らった髭の南蛮人、という表現にも、驚き、

初めて南蛮文化が入って来たときの日本人はさぞかしびっくりしたのでしょう。

日本の中で生きた南蛮文化。とても不思議な感覚になります。
南蛮美術に対する想いを感じながら、見学させていただきました。

南蛮文化と言えば、大分県臼杵市はキリシタン大名の大友宗麟がいた場所でした。
ここは町中に南蛮文化が色濃く残っている地域で範囲がとても広いです。

私が臼杵の町をお邪魔しようと思ったのも、この南蛮文化館がきっかけだった様に思います。
南蛮文化が残る臼杵の町並みはとてもオススメしたい町並みです。

【九州・大分県】中世、キリシタン大名の町並みが残る臼杵市を歩く
九州は大分県にあります臼杵(うすき)市。本州からだと飛行機で『大分空港』まで行ってしまうのが、一番早いと思います。電車だと、新幹線で福岡県の『小倉』まで行き、そちらから、乗り換え、別府温泉の『別府』まで行き、JRの日豊本線に乗り換えて『臼杵

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