宇治の観光地といえば宇治駅。JR、京阪、どちらにも宇治駅があります。
宇治駅は平等院鳳凰堂があり、平等院鳳凰堂の周りは、料亭やお茶屋、旅館などが並び、宇治の中で最も賑わいがある地域。
JR宇治駅と京阪宇治駅は、近いようで、少し(徒歩8分程)離れているのですが、その間に宇治の飲食店などがたくさん並んでいます。

JR宇治駅から徒歩1分ほどの場所にある中村藤吉、宇治本店(お茶屋)は、営業前から長蛇の列!
すごいです!
このような状態ですので、中村藤吉、宇治本店に行かれる方は早めにご準備を!
平日の昼間の時間16時過ぎに列ができていなかったので、入ってみると、受付する機械があり、外には並んでいないものの、順番を待つ方が結構いらっしゃいました。
素敵なカフェがあり、なかなかな人気店です。
この中村藤吉のある通りから、宇治橋(京阪電車の宇治駅方面)に向かって(写真では後ろの方向)の間に、様々なお店がたくさんあるので、
色々見ると面白いです♪(宇治橋通り商店街と呼ぶ。)
お店はたくさんあるので入りたいと思ったお店に入るのが1番ですが、面白いなと思ったお店をご紹介したいと思います。
あと、宇治市には個性的!?な宇治茶漬けが楽しめるお店が何店舗かあります。
宇治茶の本場!宇治市の宇治茶漬けを楽しむのもとても良いです♪
お肉のお店 はりよし

中村藤吉を正面にして右側へ少し進むと、はりよしという肉屋があります。
ここで抹茶コロッケというものを発見。

中がどのようになっているのか、割ってみると、この様な感じの抹茶色で綺麗。
食べ歩きに、お茶入りのホクホクコロッケはいかがでしょう^ ^
mogmog Bakery

ここは、先ほどの中村藤吉を正面にして左方向へ2.3分進んだ場所にあるパン屋さん。
人の出入りがとても多い人気があるパン屋さんに入りました。

普通のパンもたくさん売っていますが、お茶のパンも数種類ありました。
こちらの画像では、お茶のメロンパンと、茶壷という名前のパンを購入。
茶壷を半分に切ってみると、茶団子にも似ている味のお茶の餡が入っています。
お店は朝がパンがたくさん並んでいましたが、夕方16時くらいに行くと、ほとんど売り切れていて、特にお茶のパンは人気なようで、売り切れてしまっていました。
お茶のパン目当てでこちらに行かれる方は、早めの時間に行くことをおすすめします。
駿河屋
この商店街を宇治橋の方に抜けて、宇治橋を渡った右手には、宇治源氏タウン銘店会があり、
ここはまた趣が違いますが、カフェやお食事処、茶団子屋もあります。

ここから天ヶ瀬吊橋付近まで散歩をした際に、この駿河屋で茶だんごを購入して、お散歩のおやつにしました。
こちらのお店では、クッキーも売っています。
宇治川餅本店
そして、茶団子といえば、もう1店舗!
JR宇治駅前の大通り沿い徒歩3分位にある、宇治川餅本店工場直売所。

こちらは茶だんご1本売りをしていて、2022年4月時点では、1本60円。
普通の茶だんごと焙じ茶の茶だんごが売っていました。
お茶を使ったわらび餅なども数種類、販売をしていました。
ここは宇治に行く方皆さんに、行ってみてほしいとオススメしたい場所です。

奥は普通の茶団子です。
宇治茶の街でのティータイム
せっかくのお茶の街なので、ティータイムも是非楽しんでいただきたいところ。
宇治茶で全国的に有名どころ、老舗の宇治茶屋さんはたくさんあり、こちらの記事の冒頭に出した行列の中村藤吉、上林春松本店、伊藤久右衛門、などなど、
平等院鳳凰堂入り口近くでは、スターバックスコーヒーも京都風の建物を構えていて、人気があります。

こちらはJR宇治駅から1分程にある伊藤久右衛門。
中村藤吉と実は目と鼻の先にあります。
お茶やお茶の加工商品などのお店の奥にカフェがあります。

店内は広々としていて寛げる空間でした。

あと、お茶商品の販売店の方で、にしん茶そばを作ろうとお土産に購入。
にしんの姿煮に関しては、京都という地域が煮物が美味しい(おばんざいの地域)ですし、『にしんそばと言えば京都☆』(京都名物なのです。)なので、きっと美味しい!
と、家で作ったところ、細い麺だけれど弾力があり、買ってよかったと満足しました。
ちなみに伊藤久右衛門の茶そばに出汁はついていないので、自分で作る必要があります。
コメント