例えば、これは北海道と青森の間の津軽海峡を渡るフェリーですが、
このようなカタチで新幹線や飛行機の便利な移動手段もあるけれど、
海を渡るというときに、たまにはフェリーを使ってみるのはいかがでしょうか。
普段フェリーを利用しない方は、こういう機会にフェリーを使うのは私のおススメです。
なぜならば、旅というものは、普段の日常生活ではしないことをしたいっと思ってみたら、
海の上をゆったりと、波と海風を感じながら、移動してみるのは、とても気持ちがいいものです。
ただし、大自然の海、天候が悪ければ、運休なんてことも普通にあることだと思います。
天気が良い場合という事になってきますので、乗るか乗らないかはその日の天候が左右してきます。
せっかくの旅なので、フェリー移動をしてみようっと、こちらは北海道の函館港から、青森県下北半島の大間(おおま)港へフェリー利用した時の内容です。
大間とはあの大間のマグロで有名な港です。
毎年お正月にマグロの初せりでニュースになっている『大間のマグロ』の大間。
北海道の函館港から、青森県の大間港まで所要時間は90分。
↓函館港から大間港まではこの様なルート
以前、同じフェリーで、函館から青森港までも利用しました。
↑函館港から青森港まではこの様なルートです
函館港から青森港までは所要時間4時間かかったのですが(新幹線だと90分で到着します)、海の景色を見ながら、しかもイルカの群れが現れ、見ることができて、ゆったりした時間を過ごしながら移動しました。
大間港行きのフェリーも、青森港行きのフェリーも、どちらも晴れていて穏やかな天気に恵まれたフェリー移動ができました。
まずは函館港へ移動します。
函館駅からは距離が少しあり、バスで移動します。
函館港に到着し、フェリーを待つ間、飲食店とお土産ショップがあるのですが、飲食店の方で、『白い恋人ソフトクリーム』を見つけ(食には目がないので、笑)迷わず購入!
美味しくいただきました😃
北海道のソフトクリームは乳製品のクオリティーが高いので、毎回感動します☆

今回は函館駅に行く前に、函館駅から1時間程北側にある『森』という駅で買ったプルーンを持って、フェリーのお供にすることにいたしました。
生のプルーンは、北海道で初めて食べた印象ですが、(今まではシワシワのプルーンしか食べたことがなかった!)生のプルーン、美味しいので、是非食べていただきたい果物です♪

プルーンを食べる準備をしていると、フェリー出航☆

函館を後にしました。
地元で採れた、新鮮な果物を、フェリー旅中で食べれるなんて幸せ♪と思いながら、さっそくパクパク。
洗わなくても大丈夫なのでしょうが、やはりプルーンを少し洗ってから食べたかったので、
フェリー内に、紙コップと飲み水を見つけ、プルーンを洗う用に使わせていただきました。

出航の時間が16:30だったので、プルーンを食べてすぐに、
夕日を見るためにデッキに出て、ベストポイントを探します。

良い場所を見つけたのですが、ここは、競争率が高いみたいです。
独り占めはできません・・・。
他の場所を探し、写真をとったのが、トップ画像です。
海の気持ちいい風を浴びて、夕日を見て、
ステキなステキな時間でした。
少し寒くなったので、船内に戻るとこのような画面が。

もう少しで大間港。
あっと言う間の90分!

マグロ一本釣りの大間港へ無事到着。
こちらは津軽海峡フェリーでしたが、今後の旅で、海を越える地域へ行くときは、他の移動手段があっても、フェリーを利用する時間を過ごしたいなと感じた移動手段となりました。
フェリーで行った先はこちら!
