秋田県の男鹿(おが)市、男鹿駅にやってきました。
男鹿(おが)市は秋田駅からJRの男鹿線に乗り換えて行きます。ただ男鹿の入口辺りまでしか電車が出ておらず、その向こう(男鹿半島)は、車かバスで向かうというカタチです。
秋田県はお米の町。
男鹿線も見渡すところ田んぼが多いです。
ですが、男鹿での滞在時間が2時間ほどしかなかったので、ただ、限られた時間でも存分に楽しみたく、急ぎ足で向かいます。
男鹿市
男鹿駅に到着すると、『なまはげ』が描かれているものが多い。
何故なのかと思ったら、男鹿市は、『なまはげ』のいる場所。
男鹿に行って初めて知ったことが、なまはげは、あんな恐ろしい容姿ですが(なまはげ様、男鹿の皆様、すみません)、実は神様であると言うこと。
男鹿市の皆様には失礼すぎる話ですが、正直、衝撃を受けたのが事実です。
案内板を見ていると、海の方もまたまた綺麗な景色に出会いそうだなぁと思うのですが、また次回。
男鹿と言うと、
食を愛する私の頭の中では、
なまはげではなくてハタハタであります!
”男鹿市の12の飲食店がお店ごとにそれぞれの『ハタハタ丼』を出している”
っという情報を見て、
まず電車で行けそうなお店を探し、
イタリアン風ハタハタ丼をいただきに🎶
この日は、いつかゆっくり行く男鹿の下見というか、
男鹿にハタハタを食べに行ったようなものです。笑
さて、ハタハタ丼ですが、男鹿半島内12店舗のお店が、お店ごとにハタハタ丼を出されているそうです。
男鹿の二大名物、地魚『ハタハタ』と魚醤『しょっつる』をコラボさせて作る『男鹿ハタハタ丼』はお店によって特色が違うので、ハタハタ丼巡りというツアーもまた良さそう。
そんなことも知らずに時間も限られていたたびるは、『JR男鹿線の、終点まで行きたい』と考えていて、『男鹿駅』から徒歩で行ける飲食店を探す。
本当は、『新鮮な男鹿の魚介類を生の状態で食べたい』と思っていたのですが、『ハタハタ丼』の写真を見て、『ハタハタ丼』に切り替え。
ハタハタ丼
男鹿駅から徒歩10分程歩いたお食事処『省吾』で、『ハタハタ丼』をいただきました。
このお店のハタハタ丼は『トマトソースのイタリアン風』でしたが、
他のお店のハタハタ丼は、例えば、
・特製タルタルソース付きのハタハタフライ丼
・照り焼きしたハタハタ丼
・ハタハタの蒲焼きと温泉卵丼
っと、バリエーション豊かなハタハタ丼が楽しめるようです。
昭和45年創業のお店で地元密着型とのことで、きっと美味しいハタハタ丼が食べられるという期待もありましたが、
実際、イタリアン、トマトソースで、ハタハタ・しょっつると合うのかドキドキしていたのですが、注文して良かったです。
揚げたハタハタがサクッとものすごくふわふわで、また味付けも良い。
男鹿に行ったら、次回もハタハタ丼はいただきに行く予定です。
ただ、やはり、各お店営業時間は事前にチェック要。
省吾は営業時間が11:00~14:30のみ、でした。
お土産はしょっつる!
『ハタハタ丼』を食べたあとは、
『しょっつる』(ハタハタの魚醤)をお目当てに販売店へ!
向かう最中に通った、フクシマさんでコロッケ!
男鹿のものをふんだんに使ったコロッケをありがたく、パクパク食べながら、
諸井醸造さんへ!
こちらは右側がスプレータイプ!
ハタハタ100%のしょっつるです。
ちょっと急いだ男鹿訪問でした。