北海道・道南地域の洞爺湖の隣(壮瞥町)に『そうべつくだもの村』という果樹園がたくさん集まった場所があります。
洞爺湖から歩いていこうと思うと、これはもうかなり歩かないといけないので、車かタクシーか、本数はかなり少ないですが、バスが出ています。
『そうべつくだもの村』にある『岩倉観光果樹園』さんに行きました。
たくさんの果樹園があるので、どの果樹園に入ろうか迷うところ。
注意するべきは、果樹園によっては、果物の種類が違ったり、今年は不作だからやっていないとか、
大体の年間時期は決まっているものの、あくまでも目安なので、時期がずれることもあったり、
また、その日は貸し切りになっていて受けれない等、というのもありますので、行くときは事前に確認したほうがいいです。
その時チャレンジしたかったフルーツはいちご狩り。
旅行会社を通るとよく見ますが、果物狩りの企画は多いので、個人で行こうと思うと、
特に不作時期の果物狩りはなかなかハードルが高いのかもしれないと思いました。
(特にいちごは人気なのかも!!)
そして、今回のこの記事は、さくらんぼ狩りをしました。
北海道は、寒い分、桜が咲くのが遅いとよく聞きますが、果物の採れる時期も少し遅くなります。
そうべつ果物村の各果樹園のさくらんぼ狩りは、大体7月1日から8月上旬頃まで。
8月に入るとさくらんぼ狩りも終わりに近づいているイメージです。
本州では、さくらんぼがスーパーなどで、でまわるのも6月7月くらいなので、
8月でも、さくらんぼ狩りができるというのが北海道の果物狩りの魅力でしょうか。
8月の終わりの時期になると、果樹農家さんもたくさん採っていってほしい!!とのことで、
それはそれはもう、たくさん採らせていただきました(笑)
さくらんぼを食べながら採っていて気がついたことは、トップ画像のように高く、太陽の光をたくさん浴びているさくらんぼがかなり甘みがあって美味しい!!ということ。
なので脚立に登って採ります。
(脚立に登って採る人は落ちないように気をつけてください。)
あと、蜂もいるので、蜂にバレないように気をつけてください。
ちなみにこの品種は南陽という品種で、普段目にするさくらんぼより薄い色であまり美味しくないのかなぁと思ったのですが、
この南陽、実は甘くて程よく美味しい!!
今までさくらんぼの品種を気にしたことがありませんでしたが、この南陽、お気に入りとなりました(^^)
そしてたくさん採り過ぎたさくらんぼを一気に食べるわけにもいかないので、どうしたら良いのか聞くと、
洗って、ジップロックに入れて冷凍しておくとシャーベットになって美味しいよ!!っとのこと。
なるほど!!冷凍しておくと保存も効きますし、良いですね♪
それを聞いて、凍らせたさくらんぼをスパークリングワインに入れて、友人とオシャレにさくらんぼパーティーをするのでした。
そうべつくだもの村とは、
いくつかの果樹園さんが集まっている場所で、
今回お邪魔した果樹園さんは『岩倉観光果樹園』さん。
【栽培果樹】いちご・さくらんぼ・ぶどう・りんご・梨・プルーン
他にも果樹園はたくさんあるので、全体の案内は、そうべつくだもの村へアクセスください。
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