青森駅から「青い森鉄道」で25分ほど進むと、浅虫温泉に到着します。
浅虫温泉は青森駅から離れていますが、同じ青森市です。
この記事では、浅虫温泉駅から海側のウォーキング道をご紹介します。
気持ちよい道を歩き、新鮮な魚介ランチをして、最後は水族館に行くコースを楽しみました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ウォーキングは浅虫温泉駅から出発
浅虫温泉駅を出て1分歩くと、ゆ~さ浅虫という道の駅があります。
道の駅では、地域の情報収集ができるので、立ち寄るのがおすすめです。
道の駅は、なかなか充実していてて、1階は物販コーナー(向かいの建物は市場になっていて、野菜等が販売されています)、5階には、展望浴場があります。
※展望浴場は、大人360円(小学生は160円)で7時から21時まで営業
ゆ~さ浅虫を出ると、海(陸奥湾)に出ます。
サンセットビーチあさむしという海水浴場沿い(ゆ~さ浅虫を出て右側)に進んで、ウォーキング開始です。
海沿いを歩くと見えるポッコリとした島は湯の島。
かわいらしいカタチの小さな島です。
海沿いを歩き続けると湯の島の見え方が変わり、他にも変わった岩のような島が見え、常にスマホカメラで撮影していました。
湯の島は、浅虫温泉駅から海の方向へ歩いていくと、目の前に見える島です。
浅虫温泉駅から1.5km先にある海浜売店街
浅虫温泉駅から1.5km先、前述した湯ノ島を正面に右側の海沿い(国道が走っているので国道沿い)に進み、道が分かれるポイントを左(海側)に曲がります。
正立食堂という、磯料理を楽しめる、海の上に立つ食堂に到着です。
目印は東北大学臨海実験所前。
店内の半分が、海の上に立っていて、窓から見ると下は海で美しい陸奥湾の景色を見ながら食事ができます。
海の上に建つ浅虫温泉の定食屋
陸奥湾の景色を眺めながら、鳥の声や波の音、海の色、空の色に癒される時間が流れます。
左上の画像に写っている岩のような島は裸島という名前。
面白い名前の島です。
裸島を近くでみることもできるので、お店を出たら是非、見に行ってみてください。
店内では帆立釣り体験もできるようです。
帆立定食がおすすめとのことで、帆立定食を注文しました。
行った時期が雲丹の時期には間に合わずだったのですが、雲丹の時期の雲丹定食が特におすすめだそうです。
雲丹の時期に青森を訪れる方はぜひ行ってみてくださいね。
営業時期は、年中ではなく、4月初旬から10月末までなのでお気を付けを!
正立食堂の基本情報
【住所】青森市浅虫坂本9-30
【営業時間】
平日11:00~15:00
土日祝日は10:00~15:00
【定休日】不定休(冬季休業あり、11月~3月)
【公式Instagram】https://www.instagram.com/p/DBQ5frQT8qO/
浅虫温泉駅に戻る途中に通る浅虫水族館
海の上に立つ食堂を出て、浅虫温泉駅に戻る途中にある、浅虫水族館を訪れました。
浅虫水族館は、とても大きな水族館ではないですが、訪れた人が楽しめる工夫の詰まった水族館です。
イルカに餌をあげるタイミングに入館していたので、見学することができました。
ほかにも、イルカのパフォーマンスショーなども、開催されています。
館内では、陸奥湾の中を表現した大きな水槽がありました。
迫力があり面白く、なによりも、陸奥湾がイメージしやすくなって親近感がわきました。
浅虫水族館の基本情報
【住所】青森県青森市浅虫字馬場山1-25
【営業時間】9:00~17:00(最終入館16:30)
【定休日】なし
【料金】一般・高校生720円、小中生360円、幼児 無料
【公式サイト】https://asamushi-aqua.com/
浅虫温泉駅でウォーキングをして過ごす
今回は浅虫温泉駅の滞在時間が限られていたため、数時間しか滞在できませんでした。
しかし、浅虫温泉には、夏ならば海水浴、あと海釣り公園があり、湯の島にも渡ることもできます。
浅虫温泉駅付近で遊んで、最後は道の駅の展望大浴場でゆったりする。
そんな1日を浅虫温泉駅で過ごすのもおすすめです。
もちろん浅虫温泉には宿泊施設もたくさんあるので、お時間あるならぜひ宿泊を!
青い森鉄道(JR)で青森駅から25分ほどで着くので、日帰りでもどちらもできる温泉地です。