USJや海遊館があり、今後も様々なエンターテインメントを楽しめる場所が開発されていくであろうベイエリア。
ここでは、ベイエリアの観光スポットと交通機関についてご紹介します。
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)エリア
USJはJR環状線もしくは阪神電車の『西九条』駅からJRの桜島線に乗り換えます。
JR環状線から乗り換えの方々は、特にホームを変えずに、西九条で降りると、向い側にUSJに行く電車が待っていることが多いです。
駅は『ユニバーサルシティ』という駅名。
ここにあるのはUSJとホテルに『ユニバーサルシティウォーク』というエンターテイメントショッピングモール。
ハードロックカフェを始め、ババ・ガンプ・シュリンプなど、エンターテイメント性のあるレストランも様々。
大阪なので、「うちが1番美味しいよ!」と言わんばかりのたこ焼き屋も複数集結。
USJの帰りは、このユニバーサルシティウォークで、ディナーを楽しむ方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
舞洲(まいしま)エリア
舞洲はUSJの奥にある人工島です。
舞洲の行き方としては、今のところ電車がなく、USJの次の駅、『桜島駅』からバスに乗るか、『 西九条駅』からもバスが出ています。
舞洲に何があるのかと言うと、舞洲スポーツアイランドという大きなレクリエーションセンターと、大阪市のごみ処理場。
この橋の画像はここを渡ると舞洲になる景色ですが、右と左にカラフルな塔が見えます。
こちら、大阪市のごみ処理場で、このカラフルな建物は、オーストリアの芸術家でもあり画家でもあり建築家でもある、フンデルトヴァッサー氏(1928-2000)が手がけました。
ごみ処理場は予約をすると見学できるようになっています。
カラフルで楽しい建物です。
その先に舞洲スポーツアイランドという、スポーツ施設、キャンプ場、BBQ会場、陶芸館、公園などが一帯となっている、とても広い施設があります。
ここのBBQ会場では手ぶらでBBQができるプランもあるので、旅先でのBBQというのも楽しそうです。
ちなみに余談ですが、2008年に舞洲陶芸館で作った作品が、海遊館の階段に飾られていました。
ここに、実は、素人の私の作品も飾ってくださっていてなんだか嬉しいと思った出来事でした。
海遊館(かいゆうかん)エリア
こちらは海遊館。この時ちょうど4月末。
鯉のぼりならぬ、ジンベエのぼりがお出迎え。
さて、海遊館に行くには、同じベイエリアですが、場所が少し変わります。JR環状線の『弁天町』駅で、大阪メトロ中央線に乗り換え、『大阪港』駅で降ります。
海遊館には、観光船サンタマリアの乗船所、天保山マーケットプレイス、LEGOランド、天保山と公園があります。
海の眺めもたくさん楽しめる。
天保山マーケットプレイスの中にLEGOランドがあります。他、貝殻のない貝『ウミウシ』を30種類ほど展示しているスペースもあり、観察できます。
赤レンガエリア
大阪港駅を降りて、海遊館の方向と逆の方向をまっすぐ進むと、赤レンガの建物が見えます。
ここはGLIONという会社のオールドカーなどの展示場となっており、おしゃれなカフェもあり、とても雰囲気がいいです。
夜はステーキハウスも営業し、高級だそうですが、美味しいそうです。
海遊館とまた雰囲気が違う場所です。
コスモスクエア
ここは、先程の海遊館エリアの『大阪港』駅から2駅先、大阪メトロ中央線の終点駅になります。
コスモスクエア駅は、ニュートラムとの乗り換え駅になります。
ここの駅ですが、中央線のホームが地下2階、ニュートラムが地下1階で、地上に上がるまでが少し複雑な感じがしますが、中央線でコスモスクエア駅で降りるとき、前から2.3両目の車両辺りのホームにちょうど1階まで上がるエスカレーターがあるので、それを使うと便利です。
上の画像の景色はコスモスクエア駅から見える景色。
この写真はコスモスクエアから見た海遊館。
コスモスクエア駅と繋がっている、シーサイドコスモと言う海浜公園から見ることができます。
子供達の憩いの場所となっていたり、釣りをしている方もいて(特に夜になって増える印象)、楽器の練習をしていたり、凧揚げをしたり、皆さん様々。
そして実はここ、クローバーがたくさん生えているんですが、四つ葉のクローバーもたくさん生えているので、行かれる際は、是非探してみてください^ ^♪
コスモスクエア駅からは、駅と繋がっているこの階段を降りたら、シーサイドコスモがあります。
静かで、夜景も楽しめるいい場所です。
そして、ATCがある『トレードセンター前』駅は隣駅になりますが、実は歩いて15分程で着くので、
コスモスクエア駅から歩いて行くのも良いのではないかとも思います。
このコスモタワーのある駅が、ニュートラム『トレードセンター前』駅です。
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