京都府の和束町は、
宇治茶農家がほとんどというお茶の町。
和束町の中心地にある、
宇治茶を五感で感じるコンセプトの宿泊施設に行きました。
和束荘のアクセス
行き方は、
和束町を走るバスの『和束山の家』降車後、
5分ほどの場所にあります。
和束町の最寄り駅はJR加茂駅で、
和束小杉行きのバスに乗り換えます。
ウォーキング好きな方は、
加茂駅から歩くのをオススメします。
加茂駅から和束荘へ歩く場合は7.6km。
到着までは1時間半から2時間程
見てもらうと良いです。
長い距離ですが、
茶畑の景色を見ながら歩くことができるので、
とてもオススメ!
和束荘にチェックイン
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チェックインは15時から。
荷物を預かってくれるので、
早めに和束町に着いても、
手ぶらで和束町を散策できます。
建物内はお茶の香りが漂い、綺麗です。
緑茶は殺菌成分もあるので、
とても清潔な感じがします。
部屋に入ると、
お茶セットとお茶菓子が置いています。
お茶生産の町ならでは、
茶香炉が用意されているのが素敵な演出です。
お茶風呂
チェックインして、
夕食の時間まで、
オススメな過ごし方はお茶風呂に入ること。
ここの浴槽のお茶風呂が素晴らしい。
麻袋に入った茶葉がお茶の良い香りを出し、
殺菌成分あり、
免疫力もアップした気持になる。
お風呂もとても清潔。
とても気持ちが良く、
浴槽の中で深呼吸してリフレッシュするのがオススメです。
浴場は洗い場が3箇所の、
大きくはない規模です。
茶会席の夕食
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お茶を五感で堪能できる和束荘の夕食は、
お茶料理の会席です。
お茶を使って工夫を凝らしたお料理。
飲物にもお茶のビールもあり、
お茶の生産地ならではの楽しみ方ができます。
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この日のデザートは焙じ茶のプリン。
お茶を使ったいろいろを堪能できる夕食となっています。
翌朝
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翌朝は良いお天気。
まずは朝一番のお茶風呂に入ります。
部屋にはテラスがあったので、
お茶を飲みゆっくりゆったりと。
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朝食は和束町でとれた野菜を中心に、
身体に優しい朝食をいただきました。
朝食後にスタッフの方がお茶を淹れてくれて、
お茶の話も聞くことができたり、
お茶の勉強にもなりました。
まとめ
五感で感じるコンセプトの宿泊施設なだけあり、
チェックインからチェックアウトまで、
お茶のおもてなし尽くしでした。
一般的な宿泊施設の機能とプラスして、
和束荘で体験できることは、
・茶会席 ・お茶風呂 ・茶香炉 ・常にお茶の香り
こういったプラスアルファを五感で感じたからか、
和束荘での宿泊は、
熟睡できた至福の時間でした。