伊方町の伊方地区、メロディーライン沿いにある道の駅 伊方きらら館。
愛媛県はみかん王国と言われ、伊方きらら館もみかんなどの特産品が売っている道の駅なのですが、
特産品が売っている場所の隣に大きめの水槽があり、熱帯魚がたくさんいて、餌やりができるらしい。
それを聞いた時は、道の駅に熱帯魚の水槽があって餌やりできる想像があまりつかなくて、
ただ単に『へー。』と思っていただけだったのですが、いざ行ってみると、旅行というものは非日常を味わうもの。
ただの熱帯魚の餌やりで、『子供がする遊び』なイメージもありますが、自分もやってみたいな!と大人になっても子供のように遊びたくなるものです^^
伊方きらら館に入って右側には特産品の販売コーナーがあり、左手を見ると、その熱帯魚コーナーがあります。
思っていたよりも意外と大きい水槽でした。
アクアリウムと言った方がイメージが伝わるかもしれません。
この水槽の数カ所、餌をあげられるようになっていて、そこから餌をあげます。
紙の手作りのカワセミなどが可愛くて、カエルとカエルとカワセミの間で思わず餌の写真を撮ったのですが、こちらの餌が熱帯魚にあげる餌です。
餌はレジで売っていて、数十円(30円くらいだったか)で購入します。
ただ、餌やりですが、限りがあるようで、午前と午後それぞれ15個ずつだそうなので、もしかすると餌をあげられないタイミングになる場合もあるかもしれません。
餌をあげる場所はこのようになっていて、水槽内を優雅に泳いでいた熱帯魚たちが餌を食べに、急に集まり始めます。
熱帯魚は必死なのですが、餌欲しさに集まってくる熱帯魚とその餌取り合戦を見て癒されます。
たまにものすごくファインプレーをする魚もいたりして、魚をよく観察することができて、子供も大人も楽しい餌やりになりそうです。
水槽の中に空洞があり、中からも餌をあげることができるスポットがあり、雰囲気が変わってこちらからみる水槽も面白いです。
こちらの水槽の近くにこの様なものが座っていました。
こちらは伊方町のイメージキャラクター『サダンディー』という名前のゆるキャラです。
頭には佐田岬がついた帽子と手には風車の虫眼鏡を持っていて、写真には写っていませんが尻尾は佐田岬半島の形をしています。
愛媛県はみきゃんを始め、みきゃんの裏キャラでブラックみきゃんと言うのも見たし、色々個性豊かなゆるキャラがいるのかもしれません。
そして、エレベーターで展望台へ上がることができるのですが、その手前で、手作りのみかん家系図というものを見ました。
愛媛県はみかん王国。みかんってこんなにも種類があるのか!という驚きととても勉強になりました♪
そして屋上は展望台になっていて、北は瀬戸内海、南は宇和海、そして佐田岬半島の先を見ると風車がたくさん見えます。
佐田岬半島は風の通り道と言われていて、風がよく吹く地域です。
きらら館3階は休憩室。窓はガラス張りなので、展望も良いスペースとなっていて、
2階は部屋全体が海の底になっているバーチャル水族館になっています。
また伊方きらら館の駐車場に、じゃこ天とじゃこカツの店があり、買いに行くお客さんが多い人気店。
じゃこカツが有名だそうですが、じゃこ天も美味しいらしいです。
今回は食べなかったので、次回の楽しみとなりました。