フルーツ・塩パン・海鮮・焼肉!愛媛県《八幡浜市》のグルメ情報

鯵飯・浜味館あたご 八幡浜市
鯵飯・浜味館あたご
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愛媛県八幡浜市は愛媛県の西側の海(宇和海・うわかい)に面している市です。

漁港があり、美味しい新鮮な海の幸に恵まれている地域なのですが、それより何より『みかん』!を売り出している地域。

とにかく、みかんみかんみかんです。

みかんも海側で育つものはとても甘くて美味しいと愛媛県内でも評価が高い地域。

魚介類ももちろんとても新鮮でとても美味しいです。

八幡浜市グルメをご紹介いたします。

八幡浜ちゃんぽん

八幡浜のB級グルメとして八幡浜ちゃんぽんがあります。
有名なので、八幡浜グルメをインターネット検索すると、ほとんどが八幡浜ちゃんぽんで、他のグルメに何があるのかがわからなくなるほどです。

なので、こちらのグルメ情報とは記事を別にさせていただきました!

⬇︎八幡浜ちゃんぽんレポはこちら⬇︎

鯛めしではなく、鯵めし

鯵飯・浜味館あたご
鯵飯・浜味館あたご

『鯛めし』には『松山』流と『宇和島』流があると書きましたが、『宇和島』流の鯛めしを食べさせてくれるお店、『あたご』さんへ行きました。

『宇和島』流の鯛めしはもちろんあったのですが、

『八幡浜市』では『宇和島』流の鯛めしの鯛を鯵にしたより、鯵めしの方が良く食べられる。とのこと。

そこで、それなら鯵めしにしようとアジの方を注文。

そうすると、店内にある生簀から、活アジで鯵めしを作ってくださいました。

鯛は泳いでいなかったので、より新鮮なものを求める自称グルメとしては、鯵にして、正解でした♪

食べ方は、卵が入った器にアジと薬味を全て入れ、かき混ぜる。

そしてそれをご飯にのせて食べる。

という卵かけアジご飯というイメージでしょうか。

この鯵を鯛にしたものが、『宇和島』流、鯛めしです。

寿司定食

あたごさんはお昼はランチをしていて、日替わりのランチ、他されています。

こちらは寿司定食。

こちらは、寿司の他、うどん、唐揚げ、茶碗蒸しがついている定食でした。

焼肉『とらじ』と焼鳥『鳥平』

焼肉 とらじ

八幡浜には美味しい『焼肉屋』と美味しい『焼鳥屋』があるとのことで、連れて行ってもらいました。

上記写真は『焼肉屋』。お店の外観がなんともレトロで、こういう佇まいの焼肉屋って美味しいんだろうな!っという安心感があったりします。

ちょっと人数が多かったので大盛りのお肉たちですが、連れて行ってくれた方はもうお店に任せきっていて、適当に人数分盛り付けてくださいということでお肉が運ばれてきました。

美味しいです。

なんだか親戚の家でみんなで集まってワイワイしているようなそんな雰囲気。

焼鳥 鳥平

こちらは『焼鳥屋』

ここも人気店で、お店も小さいこともあり、すぐに満席になってしまいます。

行くときは、予約した方がいいかもしれません。

大将がこだわりを持って、丁寧に鶏を焼いてくれます。

なので、注文してすぐには出てきません。

一本130円などの値段で、身は大きく、もちろん美味しいので、とても満足できるお店です。

ホルモン焼き肉とらじ

焼鳥 鳥平

塩パン発祥のお店が実はここ八幡浜市に!『パン・メゾン』

塩パン発祥の店、パン・メゾン 店内にイートインコーナーもある

数年前に一世を風靡した『塩パン』の発祥のお店が、実はここ、八幡浜市にありました。

特に『塩パン』っとは聞くものの、食べたことがなかったので、せっかくなので行ってみることに。

お店に入ってみると、塩パンの種類がたくさんある!!

プレーンの塩パンに、エビ塩パン、他も色々味があったのですが、名前がたくさんあって、塩パン初心者には覚えられず・・・。

写真右の一番右の、縦二つに割ってあるパンも塩パンで、

フレンチトースト塩パン!

アレンジが多くて面白くて、また他のも買ってみよう!という感覚です。

プレーンの塩パンは2019年時点で1つ70円で販売されていて、塩パンが焼ける時間になると、お客さんがどんどん増えていき、焼けた瞬間に一瞬で焼いた分の半分はなくなってしまう。

そのお客さんたちの凄まじさに驚いていました。

やはり焼きたてっていいですよね♡

こちら、商店街を抜けると八幡浜市役所があるのですが、そちらの裏に『パン・メゾン』さんはあります。

レトロ喫茶店『ウィンピー』

ウィンピー

こちらは港側というより、駅の方が近いです。

駅から歩いて5分ほど。

フジという大きなスーパーのある交差点に『ウィンピー』はあります。

とてもレトロな外観と内観。

写真からはジャズが流れているような、そんな空間に感じますが、

確かジャズは流れていなかったはず・・・。

テレビが流れていました。

だけど、なんだか落ち着く、そんな空間。

店内も思ったより広くてお客さんとお客さんの空間が保たれているようなテーブルの距離感。

一人で篭って、コーヒー飲みながら、ここで勉強したいなっと思うような喫茶店です。

柑橘王国!八幡浜市☆

みかん畑

愛媛と言えば、みかん。

愛媛県のゆるキャラも『みきゃん』というみかんの国で生まれた犬になっています。

かと言ってばかにできません!

『愛媛みかん』ってものすごく美味しいのだからー!

しかも『愛媛みかん』の中でも『八幡浜』エリアで収穫されるみかんは別格!!

海沿いで育ったみかんはさらに甘みが凝縮されて、とても美味しいのです♪

みなさま、八幡浜市に行きましたら、『みかん』たくさん食べてくださいね!

そして、『愛媛みかん』の中でも高級みかんと言われている『紅まどんな』という品種があります。

こちらは実は『果試28号』と言われている品種で、大変美味しく、『紅まどんな』として商標登録されているのですが(値段も跳ね上がり、高級品となった)、

『果試28号』の品種なのに、『紅まどんな』と認められるのは一部の地域で栽培された『果試28号』だけ。

他の、どれだけ美味しい『果試28号』でも、『紅まどんな』の条件に合わなければ、値段が上らないのです。

っということで、お客さんは『果試28号』のみかんを見つけたら、買うべきです!!

(商売しているわけではありません笑)

こちらもみかんというのかオレンジというのか、オレンジゼリーのような中身の見た目を持つみかん。とても美味しいです⭐︎

そして、柑橘だけではなく、八幡浜市産のオススメしたい果物がこちらの『富士柿』という柿。

富士柿

大きさが伝わる写真ではなくて申し訳ないですが、とても大きな柿です。

富士山のようなかたちをしているから『富士柿』という名前がついたそう。

大きすぎるものってあんまり美味しくないのでは・・・

っと思いがちですが、これは違います!

とても美味しい☆

そして、是非、手に入れて、包丁を入れてみて欲しいです。

切った瞬間『サクッ』とは、しません。『フワッ』っともしません。

『スッ』です。

よくわからないことを呟いておりますが、時期が合って、お見かけする機会がありましたら是非!!

『富士柿』のシーズンは12月です。みかんのピークも12月です。

12月は果物祭りな八幡浜市、だけど果物だけではない、とっても美味しい八幡浜市でした。

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